【おことわり】
資格試験に限らず、勉強法は個人の環境によってさまざまです
ですので、私が解説する勉強法が必ずしも読んでいるみなさん全員に正しいものとは限りません。
その上で、少しでもヒントになればと思い、書いていきます
今回のテーマは『避けたほうがいい勉強法』です。
いくつかあるので、今回はそのうちの一つを取り上げます。
「この勉強法がおすすめ!」
このパターンは本当に受験生それぞれやり方がありますし、実際に合格した人それぞれがおすすめの勉強法があったりして、共通点を探すのが難しかったりします。
一方で、
「これは避けたほうがいい!」
このようなパターンは割と共通点があったりします。
避けたほうがいい勉強法をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。
まとめノートを作る
今日解説する『避けたほうがいい勉強法』は、まとめノートを作る勉強法です。
なぜ避けたほうがいいのか、最初に結論を言ってしまいますね
それは・・・時間ばかりかかってしまって効率が悪いからです!
学生の頃はノートを取るように言われていたと思います。
ノート提出なんてものもありました
それくらい、ノートを使った勉強が身近だったわけです。
ところが、資格試験の勉強になると一変します。
なぜなら範囲が膨大だからです
その膨大な範囲を必死にノートにまとめていくと、それだけで相当の時間を使ってしまいますし、そもそも作業がメインになってしまって肝心の「覚える」作業に時間を割けなくなってしまいます。
資格試験受験生の目標は「合格すること」ですので、覚える作業にこそ時間をかけなければなりません。
それでも、わかりにくいところだったり、自分なりの言葉でまとめたい部分は出てくると思います。
そんな時は・・・
テキストにメモ書きしてしまえばいいのです
メモ書き程度であればそこまで時間はかかりませんし、自分オリジナルのテキストになって効率が格段に上がります!
直前期にはその書き込んだテキストだけ周回すれば、何も書き込んでないテキストよりも濃い情報を習得することができます
合格者のテキストにはメモ書きがあることが多いです。
メモ書きで情報のまとめをする癖をつけましょう!
あとがき
今日はノートまとめの勉強法は避けようという内容の記事でした。
完璧主義の人は特に気をつけましょう!
私も、合格した試験全てでノートを取っていませんでした。
資格試験では学生の頃とは違う勉強が必要になってくるので、要注意です!