八十里越 #よく見るYOUTUBEチャンネル | あだちたろうのパラノイアな本棚

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よく見るYOUTUBEチャンネル

 

投稿ネタに乗っかってみました。

 

よく見るYouTubeチャンネルですか〜

最近見つけて何度も何度も見ているのがこれです。八十里越を徒歩でいくやつ。

 

 

制作したこの会社、わたしが長岡に住んでいた頃に勤めていたトコやん・・・あせる

テロップに出てくる制作スタッフに、懐かしいお名前を発見。長年お勤めされているんだな。お元気ですかー?

 

さてさて、八十里越とは長岡藩の河井継之助が負傷して、越後から会津に向けて越えていった峠です。それはもう険しい道で、今は事実上、通過は不可能といいます。

 

 

八十里

こし抜け武士の

越す峠

 

これを詠んだ時の気持ちを想像してみると堪らないよあせる

ウワアーー切ないよね!悔しいよね!!

胸を掻きむしりたくなる。

 

地元のガイドさんがついて八十里越を登山するというツアーがあるらしいが、自分は一生行けないだろうという自信があります。いや絶対ムリ。シヌ。行ってみたいですけどね。

 

けれど江戸時代、明治時代はこれが越後〜会津の主要ルートだったというから驚きです。なので道を行くと、道標がたくさんあって、確かに人の行き来があったのだなと偲ばれます。

 

ロマンである。

 

ちなみに登山道は、江戸の頃の天保の道と、明治の道があるんですって。番組でこの取材陣が通るのは明治の道なのですが、きっと河井継之助たちが通ったのは天保の道だろうと。

 

当然のように熊がいますね・・・

何度看板を立てても、熊に倒されちゃうとのこと。熊の気に食わないみたい。

 

 

だいぶ山道を分けいっていったのですけど、茶屋跡がいくつかある。こんな山奥に、茶屋ってガーンどっから茶とか食材とか仕入れるんだ?!しかも豪雪地帯ですぜ?冬季閉鎖だったのかな・・・そうすると、1年の半分くらいは通れないのでは。

 

 

取材陣は1泊2日で行ってました。1日で行くのは無理があるのでしょう。

山を越えて会津側に到着した時は感動が込み上げる。

 

 

ちなみに他によく見るチャンネルは、「酷道」系ですね。

なぜか心惹かれるのですよ・・・国道291号線の清水峠とかエモい。

 

 

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