バブル期以降に「企業の30年説」と題した書籍が販売され、今も関連書籍があります。古い統計ですが、企業の年代別ランキングを掲載します。


これは一般論ですが、100年以上繁栄する企業も存在しています。旧財閥の三井、三菱、住友、安田です。他にも老舗が数百年も存続しています。
最近のランキングは

で、更に様変わりしている。
紡績・製鉄・石炭

自動車・製鉄・石油・重電・重工

自動車・商社・通信と以降し、統計に基づいた「企業の30説」が裏付けられている。将来はIT産業も含まれているだろうが、アメリカの Google, Amazon, Apple のように創始者のカリスマ性が求められる。日本でも松下電器産業、トヨタ自動車、本田技研、ソニーの創設者はそれがあった。
何度も転職していると、上記企業との取引があり栄枯盛衰を目の当たりにしている。その多くはIT会社から取引先を眺めていたが、影響は受けていた。

現在、就活中の学生さんや、入社したての方には注意喚起したい。人気企業、つまり今が絶頂期の企業でも下り坂に向かっている企業もあります。

働き盛りの頃はリストラの嵐があるかも知れません。人気でなく企業の本質を見極める必要があります。

趣味のラジオやオーディオメーカも例外ではなく、多くは廃業、撤退、事業縮小を行っている。元々は専業メーカーであったSONYは自社開発・販売を行っているいたが、映画会社やカメラ会社を買収して大きくなり、片手間に音響機器を販売している。

大手家電メーカーのパナソニック(旧松下電器産業)では単なる一部門であった。

ブーム便乗して、企業は生き残るために売れる商品を作り、売れない商品は縮小・撤退している。消費者、特に趣味の商品を買う消費者が犠牲になっている。切望しても数が出ない商品は作ってくれない。隙間を狙った企業か外国企業にとって代わられている。
