市販の履歴書では書き切れないほど転職を繰り返してきました。社名は伏せますが、関連する画像を掲載して紹介します。画像の会社とは一切関係ありません。

まずはアルバイト歴です。

① 小売店の配達員


② 料金徴収・観客整理の補助員


③ ゴルフ場のキャディー


④ 電気工事士

バブル崩壊で部署が解散し子会社に出向を命じられる。年俸の低下と不本意な仕事に嫌気が差し自主退職した。

人事部に退職届けを出し社屋を見返すと、少し遠い寂しい想いがあった。


【B】派遣会社


派遣先として名古屋近郊の〇〇製作所か地元の□□電機があり、後者で勤務することを選んだ。

派遣会社では、営業社員が派遣社員を抱き込み独立を画策していた。社長に計画がばれて社内は混乱。当分、次の派遣先が見つからないため自主退職した。

【C】ベンチャー企業


顔見知りの派遣会社営業社員の紹介で、正規社員として入社できた。順風満帆と思われたが、拡大路線を突き進める社長と社員の疲弊で売り上げが伸びず自主解散となってしまった。

これ以降はハローワークのお世話になります。

【D】社会保険労務士事務所の事務員


当初は就業規則作成の補助業務や厚生労働省の助成金情報の収集を行っていた。

社労士の業務をサポートするシステム開発に取り組んでいたが、自身の採用が助成金絡みであったため、支給期限が切れると退職勧告され辞めてしまった。

退職後、失業保険と個人的なアルバイトで食いつないでいた。社労士事務所にいたからアルバイトで稼いだお金は申告していた。

【E】舗装業の作業員

晩秋に入社したが、毎日2リットルの水分補給が必要な灼熱地獄だった。暑さには耐えられたが、重量物の運搬で膝を痛めて辞めてしまった。もう少しいたら暑さで熱中症になったかもしれない。

【F】郵便局の配達員アルバイト

舗装業と違って、バイクに乗るだけだと高を括っていたが、朝の郵便物の仕分けの膨大さです。工夫された配達順に並び替え作業は大変です。転送先や配達禁止の印を見落とせば大事になる場合がある。

配達もどの番地に誰が住んでいるかを把握する必要があり、誤配すると苦情電話があってお叱りを受ける。

現金の配達を任される前に、ハローワークからの連絡で次に移った。

【G】コピー機再利用会社の契約社員


採用試験で手先の器用さが試された。不器用なので不採用になるが、後日になって工程管理するシステム開発する担当者の交代要員として採用された。

3か月更新の契約社員ではあったが充実していた。しかし、システム開発が終了すると役立たずになり下がり、契約を途中解除して辞めた。

辞めての直ぐに次が見つかった。幸運です。

【H】システム開発会社


給与水準大幅に上がり健康保険にも加入できた。久しぶりです。同僚は20歳代の若者だらけで、上司も年下ですが何とかやっています。

プログラマーのピークは35歳と言われているが、まさにその通りで第一線の開発には就けない。得意な仕事に携われるだけましです。

猫を飼っている事を知っていて、休んで動物病院に行くことも快諾してくれる。普段、休まないからでしょう。