スマホの小ネタの前に、黒電話と携帯電話の話題から始めます。幼い頃には家にテレビや電話がなかった。
偏屈な職人であった父親と節約家の母親では贅沢品と扱われてい。テレビがなかったから野球中継を聞くラジオは父親が占領していた。だから野球嫌いになった。
保育園・幼稚園・小学校の連絡先は隣家の電話番号が記されていたが、重い腰を上げて電話に加入した。
電電公社の時代で、加入時には債権を買わされていた。
解約時に電電公社から債権を返された。直に証券会社で換金して¥400,000 の現金を返されているので覚えている。これがネックで加入しなかったのだと思っている。
次は携帯電話です。普及し始めるた頃は個人的に持っていなかった。部署に一台あり、出張時に持たされた。公衆電話を探さなても良いから非常に助かり、家族全員で契約して購入した。
まだアンテナを伸ばして使うタイプでした。2〜3年毎に機種変更していったが、メーカや年代で充電用コネクタが異なり腹が立っていた。奇跡的に一台残っている。
頑固に携帯電話を使っていたが、友人とミニライブに行った時、友人が iPhone を取り出しGPS機能付き地図アプリで会場の道案内をしてくれた。
便利だと思ったがパソコン至上主義だったから必要性を感じなかった。でも流行に流されて買ってしまった。
当初はパソコンでは出来ない電話機能とテザリング機能しか使っていなかった(アプリや機材で可能)。
次第に他の機能も使い出したが、サブスクを利用しだしてからは、パソコンは仕事用、スマホは個人用となる。
SNSもパソコンからスマホにシフトしていった。
タイトルの裏技はないが、廃棄すべきスマホやタブレットは捨てるには惜しいから再利用している。SIMカードがないから WiFi 環境下でラジオやサブスク再生機として使っている。
裏技はないが、スマホ症候群になりかけている。便利なだけではありませんね。