購入した長波から短波のAM放送とFM放送が受信できるラジオですが、英文読解力がないので下記マニュアルを理解していない。

使い倒して発見できた機能は、周波数表示の下にあるオーディオ信号の表示方法です。



画像の機種はバラバラですが、購入機器でも切り替え可能で、表示部分をクリックすれば順次変化する。

二つ目は主画面および周波数画面の切り替えです。


好みに応じて変えられますが操作が煩雑です。

三つ目は、見つけるまでは煩雑だった音量調整と、周波数調整中に余計な雑音を除去するスケルチ調整です。

一つしかないダイアルを押すことで、音量調整、スケルチ調整、周波数調整と切り替わります。

細かな発見はあったが、SSBとCWに関する調整方法は使っていないから未発見です。

無線に関心ない方に用語を説明をします。専門家には耳にタコなので以下は読み飛ばして下さい。

 

AM(振幅変調)

AMとは、送信したい情報(入力アナログ信号)を、搬送波の振幅方向の強弱を利用して伝送する方式のこと(下図)。AMとは「Amplitude Modulation」の頭文字をとった言葉で、日本語では振幅変調と呼ばれる。

外部ノイズの影響を受けやすいため、音楽放送には向いていません。

FM(周波数変調)

FMとは、送信したい情報(入力アナログ信号)を、搬送波の周波数を変化させることで伝送する方式のこと(図1)。FMとは「Frequency Modulation」の頭文字をとった言葉で、日本語では周波数変調と呼ばれる。


波の高さが一定なので、その高さ以上のノイス除去が簡単で音楽放送に向いている。完璧ではなく、波の高さ以下のノイズは除去できません。

SSB(振幅変調単側波帯抑圧搬送波)

SSBの電波は基本的には先に紹介したAMと同様に振幅変調によって作られる電波ですが、SSBでは搬送波のエネルギーと変調波のエネルギーの半分をカットして信号を送ります。

CW(電信?)

モールス符号を使って通信をすることを、一般に「電信」といいます。モールス符号を電気信号に変換して、無線で通信する場合の電波の形式をCW (Continuous Wave あるいはCutting Waveの略)といいます。
また、電波法上ではA1A(主搬送波は振幅変調の両側波帯、副搬送波を使用しないデジタル信号の単一チャンネルの聴覚受信による電信)と定義されています。

例えようがないが、こんな感じで発信しています。