下記記事を書いた中国旅行での出来事です。

予約した西安行の飛行機が飛べないと知らされた。旅行社に連絡したが、どの便も予約一杯で乗れないとの事です。添乗員さんにチャータ便でも良いからとゴリ押してもらった。するとチャータ機が見つかったのです。

空港行きのバスに乗り到着したのは、中国人民解放軍の空軍基地であった。
こんな輸送機が並び、これに乗れるのかと思ったが、ボーイング製の古い旅客機まで連れられ安心とガッカリです。


やはり空軍機らしくパイロットは軍服を着用していたので少し緊張したが、CAは普通だったので安心もした。
搭乗客は我々数名だけで、ゴリ押しのためか貸し切り状態で飛行した。


半日遅れで西安に到着し、翌朝は北京に向かった。
旅程が大きく乱れたため、北京では万里の長城を見物して、夕食に北京ダックを食べるだけだった。
夕食後に無理を言って、ホテルに戻る行程を自由行動に代えてもらった。

レストラン近くから地下鉄に乗り、天安門広場に近い北京駅行こうとするが、言葉が通じない事に気づく。

北京駅から天安門までは天安門広場になっており非常に広い。天安門に着いた頃は日がくれてしまいホテルまで歩く気力はうせてしまった。

天安門近くの北京飯店でタクシーに乗ることにした。

時間帯が悪かった。タクシーの待ち行列が長いのです。
諦めてタクシーの休憩所に向かったが、どれも乗車拒否されてしまった。

疲れていたので、1台のタクシーを狙い撃ちして声掛けやノックを繰り返した。諦めた運転手さんが乗せてくれ無事に宿泊するまで行けた。
運転手さんには日本式の謝意を伝えて帰ってもらった。

楽しみにしていた天壇公園には行けなかった事は残念。

追記:
西安で感動させられたのは兵馬俑です。
その量には圧倒されました。それと、まだ発掘中との事です。