河野太郎氏のエネルギー政策 | 試験に出ない〇〇

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脱原発派として動いていた河野氏が

電力が足りないとして
原発の新規建設(建て替え)も
容認する方向に変ったようです。

河野太郎氏、原発「できるものすべて再稼働しても足りない」電力需要急増への対応訴え
-産経ニュース 2024/08/27-

私自身、東日本大震災を経験してから
原発には抵抗があって
今でも、電力が足りない部分は
現存する原発を稼働する事で賄って
増設する事には反対という立場です。

私が知る限りでは、現存する原発を
すべてローテーションどおり稼働すれば
電力の不足には対応できる
という計算となっていたはずです。
2050年にどうなるかはわかりませんが。

2050年という区切りですが
その頃には、核融合発電が
実用化されているのではないかって
私は予想しているので
原発に頼る電力供給はもっと手前の時期に
終了するのではと考えています。
なので、原発を新規で造るカネがあるなら
それを核融合発電の研究開発に回すべき
というのが私の考えですが
河野氏とは見解が異なっているようです。

核融合発電の開発競争の相手国の方を
チラ見して意識しながらの発言かも
と、うがった見方も浮かんじゃいます。