自民、都知事選で小池百合子氏と連携模索…「不戦敗」回避へ
-読売新聞オンライン 2024/05/29-
自民は小池氏と連携を希望するみたいです。
でも、議会では小池氏は都ファの議員数
だけでは議決が通らなくて
立憲・共産の協力を得ているのが現状。
ここで自・公と連携となると…。
悪く言えば、議決を通すためのパートナー
を立憲・共産から自・公に乗り換えた
という見方もできるかなと感じます。
立憲から蓮舫氏が出る事になり
学歴詐称vs.二重国籍
なんて煽っているところもありましたが
これってどっちも政策云々以前の問題で
東京都の現在の問題の解決策
とかでないですよね。
例えば、太陽光パネルの設置義務化は
トヨタがペロブスカイト太陽電池搭載車を
2025年発売をターゲットに
開発しているそうだし、外壁への応用は
既にいくつかの企業で実験中だったはず。
なのでもう少し、例えば2年くらい待って
太陽光パネルの設置義務ではなく
太陽光発電機構の設置義務という形で
ペロブスカイト太陽電池もOKとなれば
今世間が騒いでいる程の問題には
ならない可能性があると
私は思っているのですが
そういう都民の生活にかかわる問題
の論議が見えてこない事が
私は残念に感じています。
公示が6/20なのでその辺りまでは、
あの人が出る、この人は出ないとかで
騒ぐ事になるのかなと思ってみています。
個人的には小池氏は絶対的な勝ち馬
ではないと思っているので
勝ち馬に乗る、と自民党が考えているなら
大失敗の可能性もある
と思っているのですが…。