箱根駅伝 | 試験に出ない〇〇

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時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

少し前、よくテレビを観ていた頃の
私の正月の生活は
元旦はサッカー(天皇杯)
2日、3日は箱根駅伝
というスポーツ観戦三昧でした。
最近はテレビを観なくなったので
少し時間を持て余している感もあります。
その空いた時間にあれやれば良かった
なんて振り返って反省する感じです。

ところで、箱根駅伝って
私の中ではひと昔前と比べて
あまりパッとしない印象です。
まあ、私がテレビを観なくなったのが
大きな要因でしょうけど。
でも、見方を変えれば
これがピークの大会なんですよね。

例えば野球なら、甲子園の先に
プロ野球、更にメジャーリーグ
という先があります。
サッカーもJリーグやの海外のリーグ
という先があります。

駅伝で活躍して有名になっても
その先は、実業団でニューイヤー駅伝
って人が毎年数人いる程度。
声が掛からなければここで陸上生活は
おしまいとなる、という意味で
この大会は多くの選手にとって
ピークの大会になります。

オリンピックの種目を見ると
長距離は10,000mとマラソン
があるので
区間距離を10kmか20km(ハーフマラソン)
に近づける事でその先に繋がる可能性は
あるのですが…やらなそうです。
なので駅伝ランナーにとって
集大成となる大会は箱根駅伝
という事になっちゃうと考えています。