力による現状変更をしようとする試みを許さない | 試験に出ない〇〇

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時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

今年も残りわずかとなりました。
国内外の動きを見ると
今年もイロイロの事がありました。

ウクライナとロシア
イスラエルとテロ組織(ハマス)
ベネズエラとガイアナなど
戦争・紛争が起きていないのは
極東アジアくらいってくらいに
各地で戦闘が起きています。

私個人は安倍元首相の頃の
力による現状変更をしようとする
試みを許さない
という基準に沿うべきと思っています。
しかし、最近のマスコミには
そうは思っていない人たちがいるようで
先に手を出した方を支持している論説も
よく見かけます。

歴史的な背景などいろいろの情報元にして
先に手を出した方を擁護する
という結論にしているのですが
決着のつかない歴史の論争を持ち出すのは
こういう問題の解決には至らないだろう
というのが私の考えです。
戦いの歴史には勝者の歴史だけでなく
敗者の歴史も同じだけあるのですから。

まずは現状の維持が大事。
そして政治・経済などを含めて
いろいろの力でこれを変更しようとする
動きには反対し抵抗する。
というのが私の考えです。
この抵抗は自衛に相当するので大丈夫
と思っています。

日本も武力以外の要素で
かなりヤられてきていたのですが
すごく小さい事だけど
孔子学院の数の減少など
少しずつ巻き返しの胎動のようなモノ
は見えてきています。
少しずつ、確実に拡がっています。
私たちが政治に参加できるのは選挙なので
次の選挙の結果で成果が出れば
なんて期待をしています。