募金着服の件 | 試験に出ない〇〇

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日本テレビの「24時間テレビ」の
募金着服問題を出発点として
テレビ業界の杜撰なやり取りを挙げて
テレビ業界の劣化という話題に
繋げている記事です。

日テレ系列局の「24時間テレビ」募金着服、博報堂の制作費水増し問題に透ける業界の劣化
-日刊ゲンダイ 12/5-

テレビ業界が劣化しているのは周知の事で
目に見える形だと、アナウンサーさんたち
の大量退職からも分かる事です。
まあ、業界の劣化の話は置いといて
元々の問題「募金の着服」について

いろいろ考えてみたいと思います。

クラウドファンディングの場合
お金の利用目的が明記されていて
集めたお金が目的外で使用されたら
返金しなくちゃいけないなどの
ルール化がされています。
ですが、24時間テレビの場合
対面、手渡しでの募金もあるので
返金って方法はかなり困難だと思います。

昔、言われていた24時間放送休止して
スポンサー収入をチャリティーに回せば
その方が大きな金になるってのに
リアルに変えても
いいんじゃないかって思っています。
テレビ局の労働環境という視点でも
丸一日休むってすごい効果がある
と思うのですが…無理だな。