私の学生時代の頃から
学校の部活の人数でいうと
サッカーってバスケットボールに
負けていたように思います。
なので、私の印象としては
バレーボールやバスケットボールに
人気で負ける日が来るかもってのは
納得できる部分もあります。
人気が低い時期に
どういう事をやって来たのか
という部分が結果に出てきた
ともいえるかな。
人気回復の参考になりそうなのは
プロ野球のパ・リーグだと思っています。
ボールパーク構想にしても
他のイロイロの工夫にしても
球場にやって来たお客様を飽きさせない
ために球場の内外で
いろんな事をしてくれていて、それが
今のパ・リーグの人気に繋がっている
と思います。
そしてもうひとつ。
カープ女子とかオリ姫とか言われる
女性客の囲い込みも上手くいったのも
ひとつの経営戦略として
考えなきゃいけないと思います。
プロ野球の私設応援団の方たちが
サッカーのサポーターのように
いろいろの問題を起こした
というのを聞いた事はないし
球団がペナルティを受けた
というのも聞いた事がありません。
裏ではイロイロありそうですが
一応、表向きはあまりありません。
スポーツは基本的に
テレビで見るものではなく
球場で観るものと考え、
球場に来てくれた方を楽しませる
という事を第一に据えて
地道に活動していく事で
解決の道は開けるのではないか
というのが私の考えですが
どうなんでしょうか。