台湾総統選挙 いまの状況 | 試験に出ない〇〇

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時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

台湾総統選挙の今の情勢を
現地台湾からのリポートです。

 

以前のニュースと
基本的には変化はないようです。
与党側が支持率約40%、
野党第一党、第二党がそれぞれ約20%で
野党統一候補が決まれば接戦、
更に鴻海の創業者とか少数野党とかが
繋がれば…、という状況のようです。

以前書いたように中国の仲介は
うまくいかなかったようですが
国防動員法が発動すれば…
という不安は拭えないかなと思っています。

また、与党が総統選で勝ったとしても
議会、地方選挙では第一野党の国民党
が躍進しているので
ねじれ国会の政権運営となります。
また、地方選挙で
7割くらいの市長が国民党
になっている事も併せて考えると
勝ったとしても、いばらの道確定
という厳しい状況になっています。

いずれにしても、選挙当日まで
目が離せない感じが続きそうです。