湾岸協力理事会(GCC) | 試験に出ない〇〇

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時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

湾岸協力理事会(GCC)概要
-外務省-

UAE、サウジアラビア、オマーン、
バーレーン、カタール、クウェート
の6カ国
この6カ国で日本の原油輸入量の9割以上
というか、ほぼ100%を占めています。

このGCCが、岸田首相より早い段階で
イスラエルとハマスの問題について
停戦の態度表明をしました。
それが少なからず岸田首相の
停戦の態度表明に繋がっている気がします。

G7の日本以外の6カ国が表明した
テロには屈しない、イスラエルを支持する
とは少し立ち位置が異なっています。
この事から保守系の多くから
批判的な発信が多く見られました。
でも、紛争の当事者間で解決を
という考えを基に解釈すると
あながち批判するほどの表明ではなかった
ように感じています。

私はどうかというと
力による現状変更を許さない
というスタンスなので、当然
テロは許さない
という6カ国に近いスタンスで
岸田首相の表明に
理解はできるが賛同は…
と考えています。

ガザ北部で1日4時間「戦闘休止」、人道回廊2か所設置…イスラエル「停戦」はしない意向
-読売新聞 11/10-

戦闘休止には応じたようですが
停戦はしないようです。
イスラエルからしたら
さらわれた人の奪還と報復のうち

さらわれた人たちの奪還さえできていない
という状況で停戦というのは無理
という事なのではと思います。

この戦闘も長期化する可能性がある
と私は思っていますがどうなるでしょうか。