女子サッカーW杯はスペインが優勝 | 試験に出ない〇〇

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時事ニュースとオッサンの感想
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基本的に遅報です。

女子サッカーW杯決勝が行われ
スペインが1-0でイングランドに勝利し
初の大会制覇しました。
決勝戦に出場したメンバーの内
8人がバルサ所属の選手
というのも何気にすごい事
だと感じました。

今大会を観て感じたのは
日本代表は方向としては間違っていない
と感じました。

大会前、女子サッカーの問題点として
フィジカル面を挙げて
ボール、フィールドを男子と同じでなく
ひと回り小さくした方が
面白くなるという意見がありましたが
世界の女子サッカーは
180cm近い選手が走り回っているので
全然フィールドが大きく感じる
という事はありませんでした。
むしろ、広く感じさせないだけの
フィジカルというか
走り回る能力が
これからも必要になる
というのがこれからのWEリーグの課題
として持ってもらえば
いいんじゃないかなと思いました。

宮澤ひなた選手が得点王となりました。
ベガルタ仙台の試合の動画で
ひなたさんにシュートを教えてもらえよ
ってコメントがあって
ニヤッとしてしまいました。
日本代表としては澤穂希さん以来
2人目のタイトルとなります。
MFが得点王ってのは
FWとしてはアレかもしれませんが
戦術がしっかり守ってカウンター
という戦術なので
カウンターからの飛び出しが効いていた
という証拠にもなるかと思います。

次はパリ五輪ですね。
世界と自分達との立ち位置とか
課題とかいろいろ見えてきている
と思うので
修正・改善、そして新しい才能の発掘
ができればと思っています。