アメリカの変化 | 試験に出ない〇〇

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時事ニュースとオッサンの感想
時々意見、たまに日々の暮らしの話
基本的に遅報です。

ロシアのウクライナ侵攻は
ここ数日の世界の報道からすると
春の大攻勢に向けての準備が
着実に行われているようです。
当初は5月初頭としていましたが
NATO供与の戦車等の武器の訓練で
6月にずれ込むとの見方も出ていましたが
その時に向かっての準備と考えられる
イロイロの事が起きているようです。

市民がショート動画で
NATOから供与を受けた戦車が走っている動画
というのがたくさんアップしていました。
また、モスクワで連日各所で火災が起きている事
ロシア軍が使うと予想される石油備蓄施設が
何ヶ所か攻撃を受けて爆破されました。
兵站を断つ、という意味では
これらの事をもって攻勢が始まっている
としている方もいるようです。
私的にはこれらの事はドンバチ始める前の準備段階
と考えていて、実際にドンパチが始まった時が
大攻勢のスタートと考えています。

アメリカの動きが少々変わってきているようで
ウクライナを全力支援、という形から少し変わって
アジアにも目を向けてきているのでは?
という意見もチラホラ…。
その流れで、日米韓の同盟も強化しなきゃいけないよね
という事から韓国のホワイト国復帰の後押しを
アメリカがやったのでは、という話もありました。
真偽はわかりませんが
それだけ台湾有事が近づいているという認識のようです。

私の予想は以前と変わらず
ウクライナ侵攻の結果や来年1月に予定されている
台湾総統選挙の結果を受けて判断するのではないかと思う。
少なくとも江沢民元主席の喪が明ける11月までは
あからさまな軍事活動は行わない
と考えています。
まあ、逆にそれまでは裏工作の期間
とも見ているのですが…。

台湾に住んでいる人の3割以上は中国人であること
また、アメリカの議員の中には中国系、韓国系
と言われる議員が結構いるという事も
最悪の事態を想定するなら
頭の片隅に記憶しておいたほうがいいかもしれない。
…そんな最悪な事態、想像したくはないのだけど。