DOGS BULLETS&CARNAGE6/三輪士郎

3月11日以前に下書き保存したレビュです。

三輪士郎さんのウルトラジャンプ連載作品、
『DOGS BULLETS&CARNAGE』の新刊が出ましたよ！
この巻も三輪さんの絵がすっごくかっこよかった！

この作品、腐女子にも人気！（結構マニアックなんですがｗ）
だって、萌え対象の男たちがわんさかで、
妄想がどんどん広がりますからー( *´艸`)ﾑﾌﾟﾌﾟ

お話はSFファンタジーであり、
ガンアクションあり、ぐろありのハードな内容。

この6巻で、実は那義、泣きそうでした(T.T)
ハイネたち狗の過去があまりにも壮絶で辛かったんです…。

これまでのレビュはコチラ
↓
DOGS＆DOGS BULLETS&CARNAGE1～3
DOGS４ｱﾆﾒDVD初回限定特装版
 DOGSｱﾆﾒDVD初回限定特装版
 DOGS BULLETS&CARNAGE5

DOGS BULLETS&CARNAGE6　著者：三輪士郎
ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ　非ＢＬコミックス　2011年2月
★★★★

DOGS/BULLETS & CARNAGE 6 (ヤングジャンプコミックス)/三輪士郎: ￥630; Amazon.co.jp

牙を求めた狗は、
何を守り、何を失ったのか――
◆あらすじ（帯）
悲劇の過去、その真相が明かされる。
行政局長のもとに乗り込んだジョヴァンニ。彼を「息子」と呼ぶ局長の正体とは？　そして舞台は、ハイネとジョヴァンニが育った地下実験施設へ。繰り返される戦闘実験の日々に不安を募らせていく被験者達。一方でケルベロスとの高い親和性を示したハイネはアインシュテルツェンの目に留まり、その素体を埋め込まれることに。◆　

まずは腐女子視点の感想からｗ
いえ、感想ではなく妄想です。あしからず。

ちゃんとした感想は最後に書きます。

那義、好きなキャラがいっぱ～い！
カプとしては、バドー×ハイネが一番なのですが、
ちょっと最近の巻では、
ミハイとバドーってのもいいじゃないかとｗｗｗ

ミハイはマフィアの腕のいい雇われ殺し屋でした。
見た目はちょっとハガレンのホーエンハイムと似てるかもｗ
彼女に頭が上がらない方向音痴なおっさんです。
でも、そこがいい！
那義の脳内では、バドーとのカプの場合、ミハイはもちろん受ですよ←

ハイネと同じ施設にいたジョヴァンニも好きです。
性格的に歪んでますが、そこが可愛いの。
この巻では、小さい頃のジョバンニに悶えました！
ちょっとみそっかすなところが可愛すぎる！
（物語はすごく悲しいんですよ）
ジョヴァンニとハイネだと、ハイネはどっちだ？
やっぱ右側だな←

そして、牧師のエルンスト。

実は彼もまた狗であったりします。。。
エルンスト×ハイネ！(＞▽＜)きゃー♪

そしてそして、忘れちゃいけないこの人！
曲刀でございます。
もうコイツは電波くんですね！
歪みまくりなところに激しく萌える！
もちろん曲刀×ハイネでよろしく！
（あ…ハイネ、総受けになっちゃうよ）

この巻ではハイネと曲刀が顔を合わせますよ。
直刀（女子です）を挟んでの二人のセリフに噴いた！(*≧ｍ≦*)ププッ

ということで、ツッコミどころ満載かもしれない妄想書いたので、
このあとは、本編のマジメな感想を読メからコピペ。

【ハイネ、ジョバンニ、リリィ、ロト、アーサー…
使い捨ての狗という、
実験のために創造された子供たちの過去が
あまりに憐れで哀しい。

その過去故に、
守りたいという意思と
救えないという自虐の狭間で揺れ動くハイネが
あまりに痛々しかった…。

局長の登場で
物語は着実に核心に向かっていると思われるけれど、
現状はさらに混沌となり
話の糸口をなかなか見つけ出せず
もどかしさが募ります。

ハードな展開が続きますが、
エンド近くで登場した曲刀により
ラストシーンでフッと笑わせてくれたのが救いでしょうか。】

ちなみにドラマＣＤもあります。
ハイネ：櫻井孝宏　バドー：石田彰
ミハイ：大塚明夫　イアン：遊佐浩二