お話は、水無月の日本出張。
やっと羽田空港へ戻ってまいりました。
今回は、清貧なので、プレエコでお帰り。
羽田の第3ターミナルでは、普通の保安検査場を通ることになるのでした。
(↑このルートが一番、その日起きている時間が短くなるので、そうしたの。帰路は、米国内に到着すれば、その後の乗り換えはできなくてもいいやって、思ってました。)
(↑ただ、ここの混雑が怖かったのでした。)
幸い、この日のBきゅうが利用した時間帯は、保安検査場はよく流れていて、
(↑このあたりはすごいぞ、日本)
そのため、搭乗開始時刻まで、40、50分あったので、ANAさんラウンジに寄ることにして、シャワーできるか尋ねてみました。
ラウンジ入り口では、
「中のシャワー受付で尋ねてください」と言われ、
(↑シャワー予約で、人が入り口に溜まるのを防ぐための改善だと思う)
ただ、その受付場所がわからなかったですが、それを尋ねるのが憚れるような強い口調で言われたので、
Bきゅう、すごすごと、ラウンジの中へ入って、
まず、シャワーのあたりに受付があるか見てまわり、
(↑「シャワー受付」と言われたら、シャワーのところに行ってみますよね)
何もなかったので、そののち、ラウンジの質問デスクみたいなところに行きました。
そこが、入り口のANA嬢のいう「シャワー受付」になっているようでした。
(↑今年始めに、ANAさんは、ラウンジの客がウエッブにログインしたあと、シャワー予約をできるように変更したのですが、多頻度利用者以外は、ログインに一苦労し、そのあと、シャワー予約に一苦労する(なぜなら、羽田のT3のシャワーはスクロールをたくさんしないと出てこない)ので、実際あまり実用的でないです。この「シャワー受付」は、その問題を改善するための策だと思われました。)
その受付の係の人が、パソと格闘すること5分、普通使える30分でなく、20分なら、今空きがあると言われて、
Bきゅう、それをお願いしました。
で、その方が、「シャワーの受付でシャワー室の鍵をもらってください」と言うのでした。
へっ? シャワーの受付はココではないの?
尋ねてみても、そのデスクでは予約はするが、鍵の受け渡しは、「シャワーの受付」らしいのでした。
Bきゅう、よくわからないまま、戻る途中で、シャワー室に立ち寄り、シャワー室の清掃のおばさんに、鍵をもらえるのは、ANAラウンジの入り口であることを教えてもらい、そこまで引き返したのでした。
そして、
けっきょく、
Bきゅうはシャワーを使えませんでした。
ラウンジ入り口の受付で、Bきゅうが、そのシャワーの時間と番号を書いた紙を見せると、
まず、一人の受付嬢が当惑し、
もう一人の受付嬢に何か話そうとするも、その人は、他の人の対応をしていたので待たされ、
(ただ、その人は、客と無駄話しているだけだったようですが)
じーじーじっと待っていると、
ようやく、始めの受付嬢が、無駄話している受付嬢に割って入り、
よーは、そのシャワー室は、今日は壊れていたので、空いていたそーでした。
とゆーわけで、かれこれ、20分以上、このシャワー予約に時間を費やしたので、
Bきゅう、ラウンジでは、水だけ飲んで、汚いトイレに行って(ここまで汚いのはラウンジでは初めて遭遇)、退出しました。
なんじゃらほい。
ANAのおねーさんたち、言葉遣いは、ANAのシャワー掃除のおばちゃんに習ってね。彼女が、どこへ行くべきなど、ー番はっきり説明してくれましたよ。
そうして、汗かきかきで、ゲートへ行くと、正真正銘のプレミアムエコノミー席がわしを待っているのでございましたよ。
つづくで
合掌