皐月の「さ」。

 

日本行きのはずでございますが、お値打ち航空券を探していたBきゅう。

 

その航空券は、ORD-HND-XXX-HND-ORD-BQCのような感じで、、、

 

(BQC=Bきゅうシティー)

 

ともあれ、出発、

 

さくっと出発、

 

ばたばた出発でございました。

 

 

 

 

 

事前には、とりあえずバスで空港までと思っておりましたが、、、、急に変更したので、お仕事がおして、要は最近よくそうしているように、Uberで空港へ向かいました。

 

 

 

 

で、時刻は夕刻。混雑の時間帯。

 

Uberアプリを開き、5分ほどで来そうな、でもお値打ち価格のUberXを選択しました。

 

(↑紛らわしいが、UberXの「X」は小型車を指す。洋服だとS、M、L、XLで大きいサイズを示すけどさ)

 

 

 

 

が、その後1分。アプリがどうも、車を見つけられず、

 

 

アプリが言うに、

 

あと9ドルだせば、早く来るのを見つけてあげるよ」だそーな。

 

ようは値段の釣り上げでした。

 

 

 

で、背に腹は変えられないので、それをクリックしてアサインされた車に乗りました。

 

なんのことはない、すぐ近くにUber車は待機しておりましたよ。

 

 

 

 

ただ、これが運転手にも恩恵のある価格の釣り上げであるかはちょっと疑問でした。

 

今回のUber運転手は、ウズベキスタンから2年前にきた大人しい男の子で、

 

Uberドライバーらしくなく、追い越しなし、前に車をどんどん入れちゃう落ち着き様。

 

よくいえば、おっとりしている。

 

悪く言えば、要領がよくない。

 

 

 

そして、英語はまだ、ちょぼちょぼ。

 

親がグリーンカードを取ってきたらしい。

 

(↑親がグリーンカードを取ると、こんなに大きな子でも、一緒に来れるの?)

 

言葉も通じないながらも、ぽろぽろと、なんとなくしゃべってました。

 

 

 

で、、、

 

この運転手さんが、Bきゅうに尋ねました。

 

「君はこのUberにいくら払ったの」と。

 

 

言葉が通じにくいので、間違えもあるかもしれませんが、どうも運転手の方には客がいくら支払ったかはわからない仕組みなようでした。

 

(↑まあ、家族か友達を客として乗せてみればわかるでしょうけど)

 

 

 

 

そして、運転手さんが言うには、このライドでの儲けは$25だそーでした。

 

 

 

 

 

ともあれ、この時BきゅうがサインナップしたUberの値段は、トータルで$67の請求でした。

 

お話は前後しますが、後々、明細を見てみると、それは、

 

Trip fare     $46.84

Booking Fee   $5.67

Airport Pick-up Fee   $4.30

Fare Adjustment       $0.50

UberX Priority $9.43

Total  $66.74

 

だってさ。

 

 

 

 

ここで2点。

 

 

 

その1:だから、運転手さんへのチップが大事になるのね。

 

 

運転手さんは、Trip fareのだいたい半分が手元に入るのかな。

 

$25くらいの儲けのところに、さらにチップで、$15くらいが入るかどうかは違うよね。

 

今度、他の運転手さんに、尋ねてみよう。

 

 

 

ささっと、ウエッブサイトで見たところ、基本料金の25%くらいはUber側のService Feeになるようですね。

 

50%―75%が手元に残ると書かれてありました。

 

そして、Airport Pick-upやBooking Feeは、運転手側にはいかないでしょう。

 

だから、この運転手さんの言う$25ってのもありなのかな。

 

(↑ただ、あとあと考えると、この子は、お兄さんか友達の下請けで運転している可能性もあったと思う。)

 

(↑なんとなく、顔つきが違う感じもした。)

 

 

 

 

 

その2:「車がみつかりません。あと$9出せば、すぐ来るのをみつけてあげるよ」ってのは、

 

UberX Priority Feeというのか。

 

 

 

これ、どうして、単なるTrip fareに入れられないのだろう。

 

Trip fareになっちゃうと、運転手さんに一部渡さないといけないからかな。

 

まあ、新手の技なのかな。

 

(↑Uber deliveryでは、以前からあったそーな)

 

 

毎回、学びのあるUber。

 

 

 

 

世界は厳しいね。

 

がんばれ、青年ドライバーで、

 

 

合掌