秋の日本行き最終回でございます。
お話は、日本から米国に戻ってきたところでございました。
到着したのはIAD空港でございました。
この空港に飛行機がタッチダウンしたのちは、即座に、Mobile Passport Control (MPC)をやっつけるのでございましたあ。
これは、日本のVisit Japan Webと同じようなものです。
米国入国時に紙に書いていた「武器は持っていますか」、「1万ドル以上の現金またはーーを持ってますか」などの質問そのものですう。
そう、タッチダウンしたのち、携帯をオンにして、アプリで、ちゃっちゃっちゃーーと、こうした質問に答えて、最後に自撮りをして、サブミットしますう。
すると、この入国内容が4時間有効になりますう。
そう、イミグレでは、MPC用のレーンに並び、やはりパスポートのスキャンはされますが、質問はナシで、放免されますう。
(↑たぶん、入国検査官がパスポートをスキャンすると、このMPCでサブミットした内容が出るのかな)
このMPCレーンがいつも空いていえるので、らくちんなのです。
こちらを使い出してから、お金を払ってGlobal entryしなくてもいいやと思いました。
しかし、今回はそののち、荷物が出てくるのが遅かったのでした。
ANAさんは、ダイアモンドメンバーには、First Classと書かれたタグをつけてくださいます。
いちおう、これが付いていると、到着空港で早く荷物が出てくることになっていると思います。
(↑左のやつ)
Bきゅう市のような田舎は別として、ANAさん便が乗り入れているIAD空港の場合、このANAさんタグは理解してもらえるものだと思っておりました。
でも、
今回、一部のFirst Classタグの荷物は早々とラゲージクレームに出てきておりましたが、
後は、他の荷物がいくつも出てきた後に、出てまいりましたあ。
このダイアモンドメンバーにはビジネスクラスに搭乗している方や、おするすると入国を済ます技を持っている方も多いでしょう。
こういう、早々と入国を済ませた数人が、いつもは、ファーストクラスの荷物をピックアップしておいてくれているような場所に集まり、ちんまり、待ってました。
けっこう待ったな。
昔の名残で、IADが最終目的地の荷物と、乗り換えの荷物を分けて入れていたから、乗り換えの人分は遅かったのかなーと、勝手に想像しておりましたあ。
さて、IAD空港での国際線到着から国内線への乗り換えについて、少しですが、変更がございましたので、書いておきますう。
国際線で到着して、昔は、乗り換えする乗客と、IADが最終目的地の乗客は、異なる場所でイミグレしておりましたが、数年前から同じ場所で、イミグレをするようになりました。
その後、乗り換え客は、出口から矢印にそって、少し歩いたところにあるセキュリティーを通って、制限エリア内に入ります。
はじめは、そこに乗り換え客用のセキュリティーゲートが別にあったのですが、すぐに、そんなものはなくなりました。
そして、今では、IADのメインの空港セキュリティーに並ぶようになっております。
とゆーことは、時間帯によっては、とても混雑。
この場合、PreTSAをもっていれば、国際線出口からトランスファーの矢印通りに進まず、、、二階へ移動して、PreTSAのセキュリティーに並んだ方が時間を短縮できるでしょう。
ただ、疲れていると、わざわざ別の階まで行きたくありません。
Bきゅう、今回は、なぜか、セキュリティーラインに入るところで、「とらんすふぁー」と言ってみました。
すると、それ用のセキュリティーラインがあるのか、空いているラインに入れてくれました。
そのラインでは、preTSAに準じたような扱いで、パソなどは出さなくてもよかったのでございましたよ。
これを言わないと、普通にIAD空港から搭乗する客の列に入れられるので、待つことになると思いますし、液体類やパソなども出さないといけないのかもしれません。
でも、こーゆーことは、どこにも書いてないですよ。
押してだめなら、引いてみな、、、、けっこう、手はあるものですな。
そののち、Bきゅう市行きの飛行機が出るターミナル移動して、
うなぶ(=United Club)で朝食を済ませ、
(↑上に乗っているのは、ハンバーガー用のトマトちゃん。下はヨーグルトなど。)
Bきゅう市への乗り換え。
はい、Bきゅう市では、ファーストクラスのタグは何の効力もなく、
むしろ、国際線からの乗り継ぎだったBきゅうは、乗り換え時間を十分に取っていたので、、、荷物は飛行機の奥に入っていたのでしょうか、
ここでも、かなり遅くに荷物が出てまいりました。
今回は、何の問題のないUberにあたりまして、無事帰宅で、
(↑Uberって、2回に1回くらいは、いろいろエピソードを作ってくれるのですう)
めでたく、
合掌