夏のToKyo Summer = TKSに引き続き、Tokyo Fall、
そうだ東京へ行こう。秋の東京への旅でございました。
(いつものように、もう、行って帰ってきておりまする。)
今回の飛行機の内装は、化石のように古い、あおあおしたANAさんの初代スタガードでございました。
(↑でも、この初代が一番、座席前の物入れが大きくて好き)
でも、電源が、いろいろあるのだが、座席前のモニターの下についているので、何気に不便。
そして、その後、なぜか、このプラカップのウエルカムドリンクを回収されることなく、
カップを手で抑えての離陸でございましたあ。
(↑そうしないと、プラカップが走っていきますう〜)
けっこう、ワイルドだわ。
傾きは、カップと中のスパークリングの感じから、10度以上20度以下と推察。
そして、安定飛行に入ってから、まずお飲み物。
目によいものを、と気にしはじめてから、カシスドクリームを好むようになりました。
ロックで飲むと、ちょっと苦味があるのも気に入っておりますう。
ワインで割らないと、カシスリキュールの渋みを感じて、オトナの味よ。
(↑割っちゃうと、この苦味が感じられなくなりますう)
今回も、カシスリキュールでアミューズをいただきました。
3種のきのこのマリネ と、鴨とチーズのカナッペだそーでした。
お話は前後しますが、
お食事の時には、シャンパンを頼もうと思っておりましたが、
機内に入った時のウエルカムスパークリングワイン@プラカップが、片付けられずにまだ残っていたので、これでカシスリキュールを割って飲むことにいたしましたあ。
(↑離陸時もこのまま。)
はい、シャンパンはいただかずに終わったのでございましたよ。
食事の中盤まで、プラカップが残っているのは、珍しいのでございました。
でも、とても、エコな残り物ウエルカムドリンクの再利用利用でございましたよ。
たしかに、家だったら、そんなものですよね。
ところで、お話は前後しますが、機内に乗り込んで、座席にすわる時に、聞くとはなしに、耳に入るのですが、
サラリーマンっぽいおっさんは、よくCAさんにコートやジャケットを預ける時、
ふんとに、上から目線な言い方をする方が多いですね。
「ありがと。」とか。
「頼むね。」とか。
すごく年下の相手と思っているのかな。でも、違う職の人に、年上も下もないと思います。
(↑むしろ、客はパイロットやCAの指示には従わないといけない立場ですう)
たぶん、女性客がCAさんにコートを預ける時は、そう言わないと思います。
「ありがとうございます」とか
「よろしくお願いします」とか、丁寧に言うと思います。
かなり違いがあるように思います。
そこでBきゅう的に提案。
大きく提案。
見栄があるのか、丁寧語が出てこないか存じませんが、相手に丁寧語が出てこない時は、せめて、「かたじけない。」と言うことを薦めまする。
声を落として、三船敏郎バリに言うてみてくだされ。
「かたじけない」
急に江戸時代風。
貴殿の「上から目線」を保ちつゝ、かつ、相手に感謝の意を伝える言い方となり申す。
但、この合羽受け渡しの儀を「かたじけない」で発した後に於いては、CA殿の御定法に従い、全て侍言葉で取り計らうべし。
ちーん。
現代に戻りまして、
現実には、最近のCAは若く見えても、けっこうBBA様も多いので、
CAさんに物を頼むときは、うなの時と同じように敬語を使いましょう。
(うなの時=UAでは、高齢など幅広い層のCAさんが多いので、物を頼むときは丁寧にする)
ちなみに、Tシャツを重ねて着ただけの、年齢不詳BBAのBきゅうは、CAさんに必要以上、声をかけられることはマレです。
今度、かたじけないって言うてみよう。
合掌