今週も戦いましただ。
まあ、日曜なので、和菓子でも食べながら、ゆっくりお話しませう。
お話は、この春の、車のパワステに液漏れがあった件に由来するのでございまする。
この時、パワステポンプとホースなどを交換してもらい、その時に、交換時期になっているタイミングベルトも交換してもらったBきゅう。
しかし、ほんとーのことを書くと、この時から、ハンドルを切ると、何かに当たって、ハンドルの切れが悪い。。。。
なんぢゃこりゃーな状態だったのでございました。
はじめは、ちょっと硬いだけなのかなーって思ってしまひましたが(現実逃避)、そうではなく、単に、
だめだめぢゃん。
めんどくさいことが多いのが米国。
日本だったら、部品交換したら、ちゃんと直して帰ってくるでしょう? こっちだと、お金払っても直ってないことが多いっす。
(↑こういうのが多いから、訴訟大国になるわけよねー。)
Bきゅう、めんどくさ過ぎて、車屋さんに持って行っていなかったのですが、やっぱ、直してもらわないとダメよね。
(↑本当は、はじめに直してもらった後、すぐ車屋さんに持っていかないといけないのですが、さぼっちゃったのよ。)
この夏は車も必要だしと思い、この度、ようやく車屋さんを予約して、持っていきました。
それが今週はじめ、月曜日の朝のお話でございましたよ。
ら、、、、
Bきゅうがお願いしたワークオーダーのうち、オイル交換のところだけやって、わしが書いた他の点は見ず、
月曜午後、元気よく「修理は完了!」と言うてきました。
だめだめ車屋だから、そうなのよね。
以前もそういうことがあったのよ。都合の悪いものは見ないらしい。
その時は、ドアノブ交換とオイルチェンジを頼んだのでした。結局、「うちではドアノブ交換はしない」と言うことだったのですが。電話でそう言うてくれれば、すぐに車を引き取ったのに、そういうことは言わずに、簡単なオイルチェンジだけやって、ドアノブは、放置されたことがあったのよ。
今回もそう。
ともあれ、パワステ。
電話で話してもはぐらかされると思い、直談判するつもりで、夕方、車屋に直接行きました。
そして、ステアリングが動きづらい旨、そして、それも見てほしいと予約時に書いた旨を説明しました。
あれまあ、どうしたことでしょう。
新しい従業員の方でしょうか。その方が対応してくれ、Bきゅうの車のオーダー表(正式名称は知らないけど)を見て、すぐに奥へ行き、
ちょっと待たされましたが、
「申し訳ございません。これからすぐ見ます。」
と言うてくれたのでした。
へー、米国でもこんなことがあるんかな。
(↑できるヒトは、日本の比でなくできるのも米国)
へー、へー、へー、こんなだめだめ車屋で、はじめから、「申し訳ございません」が出ることがあるんだなー。
本当は、「明日でいいから」って帰りたかったBきゅうでしたが、向こうが「やる」と言った時に見てもらった方がよいと思い、、
待つこと1時間。。。。
まだ、終わらないということは、何か直しているんだろーなと思いました。
がーーー、そうは問屋がおろさない@米国
そして、もう1時間ほど待ちました。
2時間前の待合室には、Bきゅうを入れて4人が待っておりましたが、一人、二人と車の整備点検が終わって出ていき、
そう、閉店20分前には、Bきゅう一人となったのでございました。
受付のにーちゃんは、一人のお客を長々と対応していたので、その後で、Bきゅうが呼ばれるのかなーって思っていたら、
そのあと、にーちゃんは、事務所に入っていってしまったよーです。
あんれー?
でも、閉店時間には、また受付にくるだろうと思って、Bきゅう待ってました。
(↑だって、ガラージでは、誰かがBきゅうの車をまだチェックしているかもしれないしさ)
そんで、午後7時、そのにーちゃんが受付に出てきたとき、声をかけたのでした。
にーちゃんいわく、「あなたがそこにいるとは思わなかった」と。
つまり、「申し訳ございません。ここでお待ちください。」と言った人は、すかさずBきゅうの車をすぐにチェックするように手配したものの、、、
ものの、、、、
このにーちゃんとの連携が取れてなく、、、、このにーちゃんは、事態を把握してないようでした。
(↑Bきゅう的には、このにーちゃんは、以前から知っているが、しおいのだ。新しく入った従業員っぽい人の方がよくできるっぽい。)
ともあれ、にーちゃん、Bきゅうが頼んだ車のチェックがされているか調べてくれ、
パチパチ、パソを打ち込んで、かなり時間がかかり、
「君の名前はBきゅうでいいの〜?」
と聞いてくるではないですか。
これは悪い知らせです。
つまり、「Bきゅう、じつはさあ、、、」となるわけです。
そう、$2200修理にかかるだと。
Oh My God!
前回は、パワーステアリングのポンプとホース(とタイミングべルト)を交換したのに(春に$2750しまひた)、
今度は、パワーステアリングのラックだと言うてきました。
それに$2200だと〜?
日本往復できるぞ。
ポンプを新しくしたから、パワーがもっと出てきて、ラックから漏れていると言う説明でしたが、、、、、、正直なところ、メカニックが締め付け過ぎたりしたのではないかという疑問も多少ありますヨ。
漏れているってのも、地面に汚れがつかないから、信用できない。
でも、部品が古いのも事実なので、しかたない。
(↑あと、最近の人件費は高いよ。請求額の半分はレーバー代。)
インフレは〜、海外旅行でレストランに行く時だけでないのですう。
Bきゅうが、「これは君らがパワステを交換したら、起きたことですよ」と言うと、
にーちゃんは、3月前のワークオーダーを調べて、二重請求になっているところはないか、調べてくれました。
(↑Bきゅう、このにーちゃんはあまり信用してないけどさ)
ホース代や、前回で保証期間のあるところを見つけてくれて、$500くらいは安くなるのではないかと言うてました。
(↑結果、$400安くなっただけ)
よれよれのTシャツを着ていたBきゅう、「そんなに払えない」モード全開で、ディスカウントをお願いいたしましたあ。
(↑ぢつは、もっとできる車屋さんに持っていこうと思いましたが、以前の修理の兼ね合いがあるので、断られたの。)
疲れるのお。
これで、その日は終わりでございました。
つまり、2時間滞在で、いくらかかるか言われただけ。
修理は、翌日できると言うので、車はそのまま置いて帰ってきました。
Bきゅう、2時間そこに居て、いくらインターネットが使えても、時間の無駄なのでした。車屋さんは、自分ちのメカニックのレーバー(時給)は要求するのに、顧客の拘束代金は無視っす。
ああああ、1000ドルくらいは請求してやりたい。
繰り返します。それが月曜日のことでした。
(ぜいぜい)
で、翌日、つまり火曜日の夕方に、その車屋に電話するも、「今日中に終わらせるつもりでいるけど、もしかしたら遅れるかも。でも絶対に次の日の昼には終わる。」と言われました。
こーゆー時は、たいてい終わらないのでー、無駄足は踏みたくないので、車屋には行きませんでした。
その翌日、つまり水曜日の昼すぎに電話するも、「まだ終わってない」と言われましたヨ。
ほーら、そうでしょう。
これも、米国あるあるです。
(↑あの「昼にはぜったい終わるからー」はどこへ行った?)
その次の日の夕方、
つまり木曜日の夕方に電話するも、電話が「お待ちください」に回されたので、
(↑けっこう、この店の人は、客を待たせた挙句、客が電話を切るのを待っている。)
もーめんどくさいので、電話するのはやめて、たぶん終わっているだろうから、車を取りに行きました。
(↑本当は、ウエッブサイトに、ワークプロセスが出て、終わったらその連絡が自動で来るのですが、それはオイルチェンジだけで、止まってました。)
疲れるべー。
そう、車を月曜朝一に持って行ったBきゅう、結局、修理が終わったのが水曜午後(連絡なし)で、木曜夕方に引き取ってきました。
1750ドル支払って。
(↑支払い時に、もう一度、以前との重なりがないか確認。)
車、買い替えようかなー。でも、いまの車って、ブラックボックス的だからなー。
合掌