そう、恒例のアレをしてきました。日本行き、ToKyoです、TK。
すでに、アレを実行して、米国まで戻っておりまする。ぜいぜい。
Bきゅうの地元、Bきゅうシティー(=BQC)のラウンジでは、
前回書いた Sliderと果物だけではものたりなく、
チキンクリームにミニトマトを強引に入れて、食べました。。
その後、膀胱からの信号が出ないことを搭乗ゲート前で確認しつつ、予定時刻に、うなIAH空港行きに搭乗。
IAH行きは、Bきゅうの最近の好み、ファーストのすぐ後のエコノミープラス、7A席を予約しておきました。
やはりこのお席はコスパがよいと思うのでした。
だいたい前の席との間にカーテンや仕切りがあるのはここだけなのです。
しかし、やはり、、
一番去ってまた一難。
はい、この飛行機は、片側A-B-Cの三席、通路を挟んで、もう片側がD-E-Fの中型機でございました。
Bきゅうが予約したのは、窓側席でございました。
Bきゅうがグループ1で乗り込むと、
すでに7Aに推定年齢80歳の中東系のオババが座っており、
7Cには、推定年齢80歳の中東系のオジジが座っておりました。
ここでも、
一難さってまた一難でございました。
ともあれ、Bきゅうが、オババに、わしが7Aの席であるというと、、、、
オババは、Bきゅうに、7B席を指して、そこに座れと言われました。
ちょうど、FA殿が近くにおり、オババに、「あなたは7Bでしょ」と言うてくれましたが、そのFA殿はすぐファーストの方へ行ってしまひ、、、
オババは、席を動きませんでした。
はなから、席を動く意思はないようでした。
ぜーんぜん、そんな
再び、Bきゅうが、7Bでなく、7Aの席であることを、オババに言うと、、、、
なぜか、今度は、オジジも、Bきゅうに、7Bに座れと言うのでした。
二人して、Bきゅうに、7B席攻撃。
えっ??? 彼らはカップル?
そう、優先搭乗で、搭乗された杖を持っているご夫婦なのでした。
でも、
1)なぜ、Bきゅうがカップルの間に座らないといけないのでしょう。
2)なぜ、$106出して購入した7A席を譲らないといけないのでしょう。
ほんとうは、Bきゅう、このおジジが口を出す前は、女性が地味な色合いの服で、スカーフをかぶっていたので(黒ではないけど)、ムスリム系で、宗教上、男性の隣に座りたくないのかなと、それなら、やはり席を変わったほうがよいのかなと、ちょっとは思っていたのでした。
(↑でも、Bきゅうの経験上、そこまで厳しいムスリム系だと、たいてい女性は黒のスカーフで、顔も隠している場合が多い。だから、そうではなさそうだなとも思っていた。)
でも、カップルなら、絶対に、間に座るのはイヤ。
緊急、Bきゅう会議を開き、7A席を死守することを決議いたしました。
もう一度、わしが7A席であることを、ジジとババに言うと、やはり、今度はオジジもオババも、一緒になって、7Bに座れと言うのでした。
なんか、もう総攻撃状態。
幸い、申し訳ないのですが、この時、Bきゅうは、Bきゅうの後から搭乗してきた人々をそこでブロックしている形になっておりました。
そのため、今度は、この騒ぎを見ていたであろう後方にいたFA殿が、わしらのところへ来て、彼らに言うてくださり、
Bきゅう、やっと7A席に座ることができました。
はい、オババ、その後、自分の杖をBきゅう側に立てかけましたヨ。
(↑これは、離陸時に倒れてきたので、さすがにオババに自分側に置いた)
(↑でも、本当は天袋に入れないといけないのよね)
はい、飛行中は、オジジとオババは、二人でいろいろ話もしていました。
オババ、Bきゅうに英語で話しかけてきて、英語、ちゃんと通じる人です。
(↑わからないふりして、BきゅうにB席に座れと言うていたようでした。)
その後、IAH空港着。
そして、彼らは、優先搭乗はしたものの、降りる時は皆さんと一緒に、ベルト着用サインが消灯すると、一目散に立って荷物を下ろし、順番がきたらすぐに出口へ突進しておりました。
(↑この気力があるなら、優先搭乗はしなくてよいよね)
しかし、車椅子を手配していたのでしょう、彼らは降機できませんでした。
人が降りた後のファーストの席に座らされて、車椅子待ちさせられていました。
Bきゅう、到着後はおトイレにいって、
ほっと一息、
合掌