ほ、ほ、ほっ。
クリスマス後の半額セール品、増殖いたしましたあ。
クリスマスにアメリカ旅行に来られたら、翌日のセール品も要チェックですう。
(↑店によっては、ほとんどの品が売れていて、何も残ってない場合もあるけどさ)
パネトーネ。
ご存知の方もおられるかもしれませんが、Bきゅうはこのパネトーネをぺったんこに潰して食べるのが好きなのですう。
大きいサイズを買うと、1日で半分くらい食べてしまうこともあるので、小さいのを購入。
いちにち1個。
(↑袋を開けずに、ここまで潰して、その後、袋を開けて、もっとつぶしますう。)
潰れぱねとーねを食しておりますう。
さて、今回のお話は、新NISA。これ、はじめに、NISAとか出しておくから、ややっこしくなりましたよね。でも、結果、アメリカ仕様に近くなったように思いました。
ともあれ、米国の年金についてお話を戻して、そこから、Bきゅうがどう新NISAを理解したかをご説明したいと思います。
米国在住庶民としては、Social security retirement benefit(公的年金)が国民年金な感じで、401(k)が厚生年金的な感じがすると書きました。そう思った理由は、庶民的には、ペンション(昔の年金、お給料の80%とか、60%とかが生涯保証されるやつ)がなくなって、主流を占めるようになったのが401(k)なので、401(k)にリタイア後の生活費を負うところが多いからです。
(↑注:専門家の定義だと、Social security自体が、国民年金と厚生年金を含むものです。)
でも、401(k)だと、個人業種の人は困りますよね。それで、そのような方には、Individual retirement accounts (IRA)がお勧めなのですよ、奥様。もちろん、企業に勤めている人も、会社で開く401(k)の他に、IRA口座を開くことができます(でも、制限がある)。これは、401(k)のように、収入から税金を払う前の額をIRA口座へ入れて、老後に引き出す時に税金がかかるものです。毎年$7000(70万円くらい)づつまで入れられるらしいです。
しかし、59.5歳以前に引き出すと、10%のペナルティーがかかり、またグリーンカードを返納してしまうと、IRA口座はおいておけなくなるらしく、本帰国を予定されている在住者でIRA口座を開く人は少ないかも。
そして、このIRAの他に、Rothさんが考案された Roth IRAがあります。これは、Roth IRA口座を開いて、税引き後のお金(つまり、手取りの中から)を、やはり、毎年$7000づつまで入れられます。これは、リタイア後に引き出すときに、利益も含めて非課税です。←ここが、新NISAと似ていると思いませんか。
ただ、こられのIRA口座は、収入がある人がそこから入れるもので、収入がない場合(つまりリタイア後など)はできないそーです。(←ここのところは、新NISAと違うのかな)
また、Roth IRAの方は、口座を開ける収入の上限がありますう。(←収入の高い人は開けない)
そして、新NISAと違い、Roth IRAも59.5歳以前に引き出すとペナルティーがかかります。アメリカ人、また本帰国を考えない永久者で、収入制限にひっかからない人は、Roth IRA口座を持っている人は多いと思います。
だから、新NISAは、Roth IRAに似ていると思ったの。
どなたさまも、安全安心で、
合掌