この夏のBきゅう香港の旅。
お話は、帰路の香港から羽田到着。
その日は、楽しみにしていた日本一泊でございました。
この日本一泊ははじめから予定されておりました。
ホテルは、大鳥居の「変なホテル」をBooking.comから予約しておりました。
このホテルを選択した理由は、スーパー「サミット」というのがお隣にあり、そのスーパーが午後11時まで開いているからでございました。
そう、初めの予定では、その晩の夕飯と、米国に持ち帰る日本食を、このスーパーで買おうと思っていたのでした。
(↑だから、ぎりぎりまで、ラゲージの大きさには悩んだの。大きければ、日本食をたくさん買って帰れるの)
(↑でも、乗り換え便変更などがあったから、預け入れ荷物がなくてよかったですう)
ともあれ、羽田空港着のBきゅうは、疲れがひどく、外は、むしむしむしと蒸し暑くもあり、
その時のBきゅうの、選択肢はただ1つ、タクシーでホテルへ移動でした。
(↑計画していた時は、京急の電車で行くつもりで、駅から徒歩圏内にしていたのですけどね。)
(↑疲れで、何も考えられなくなっておりました。)
タクシー乗り場では、係の方に尋ねると、大鳥居近くでも、「東京方面」のタクシー乗り場になるそーで、
いや、Bきゅうが、タクシーに乗って、行き先を言うたら、運転手さんががっかりしているのがわかりました。
「え?すぐそこの大鳥居ですか?」と。
そう、すぐそこの大鳥居なんですよ。
気持ちはよーーーくわかりました。
Bきゅうがタクシーの運転手さんでも、ハズレを引いてしまったと思うだろう。
ということで、タクシー代1900円のところ、三千円をお支払いいたしました。
もちろん、運転手さんは、「そんなことをしなくてよい」と言ってくださいましたが、やはり、こういうときは、日本人としてのキビを示したく、お支払いいたしました。
まあ、近場だから、その分、運転手さんも、またすぐ空港へ戻れるので、次は東京中心部行きのお客様が捕まるとよいですね。
(↑千円くらいポケットに入れば、痛み分けよね)
さて、ホテル。
ホテル自体は、いたって普通でした。
いや、ふつーというか、思ったよりも、低ランクのビジホですね。
受付の機械に、言語は英語を選択して、パスポートを入れてくださいと言われ、入れたらエラー。
(↑米国クレカから予約した場合は、ここで英語にしておかないと、海外の住所や電話を受付けてくれない場合があるのです)
すぐ、近くに待機していたホテルの従業員の方が、ひょいっと出てきて(隠れてたのね)、対応してくださり、そちらのパソでチェックしていただき、
再び、客用チェックイン機械に戻って、チェックイン。
「ロボットがお迎えする」ホテルとか言われてましたが、
要は、音声ガイド付き、無人チェックイン機。
これなら、APAにもあるんぢゃない?
APAなら、恐竜より迫力のある人の、、、(以下自粛)。
Bきゅうが予約したお部屋は、一人だし一泊だったので、一番小さいお部屋でしたが、
それにしても、本当に狭かったです。
キャリーオンを開ける荷物台もないのですが、、、、、
(↑しかたないので、椅子に乗せて開きました。はい、Bきゅうは、ベットの上でパソしたの。)
(↑小さい折りたたみ式の台を1つ置いてくれればいいのに。)
狭さは、部屋のサイズの問題だけではないと感じました。
壁の埋め込み式の棚やフォールディングデスクは、場所をうまく使ってないデザインだと思いました。
枠の部分が多く、そこが完全にデッドスペース。
圧迫感が増すだけ。
その枠を減らして、棚を大きく作ったら、嵌め込みの部分を減らせて、その分、物を置く面積を増やせるのにと思いました。
そして、洋服かけの下も、変に小さな台になっていたのですが、それがなければ、そこにスーツケースを立てて置けけるのです。
(↑小さい鞄の人用なのでしょうけど、旅行鞄のサイズではない台なのよ。)
そして、安ビジホと感じたのは、カーペット。
かなーり汚く、長らく汚れを取ってないのかなと思いました。
(↑京急EXいのべのほうが、格段によかったですう)
たぶん、みなさま、椅子に荷物を置かれるのでしょうか、椅子がなんとなく、きちゃない。
タオルを敷いても、座りたくない感じの椅子でございましたよ。
日本のビジホによくある寝巻きもありませんでした。
なくてもよいのですが、このあたりに、ちぐはぐさを感じました。
つまり、
インバウンド狙いの安宿的にするなら、寝巻きはなくてヨシ。でも、それなら、ラゲージスペースを作る、または、bedの上にラゲージを広げられるようなビニールカバーなどつけたらよろし。
一方、国内ビジマン狙いなら、寝巻きをつけて、もう少し、カーペットや椅子を綺麗にしてほしい。
辛口でごめんなさい。
でも、ちゃんとタオル類が2セットあったのは評価しますう。
そして、Bきゅう的には、大型スーパーがお隣にあり、夜11時まで開いているというのは、大変に魅力的でした。
それを考えると、その日に買いだめの必要があれば、またここを選ぶかもしれません。
ただ、今回は、残念なことに、インボラCクラスで、機内でしっかりお食事をしてしまったBきゅう。
胃も、連日のお食事で、かなーり、お疲れぎみ。
ですから、その晩は、お夜食として、おにぎり1個だけとなりました。
せっかく、半額セールでいろいろなお弁当が売っていたのに、残念でした。
ああ、魅惑の半額セール。
(↑お共のお飲み物は冷たいお茶よ)
そして、日本食のお土産も、キャリーオンなので、かなり抑え気味。
買い物袋だけは、無駄にたくさん持ってきたBきゅう。
ともあれ、メール処理と、お洗濯と、パッキングに忙しく、夜中近くに就寝。
翌日はANAとの最後の決戦になるので、
合掌