以前も書いたかもしれませんが、Bきゅう、その道のプロではなく、純粋なクレカ枚数1の人間です。
クレカ一枚人間とは、クレジットカードをくれ〜というて、作ったカードが1つという意味です。
ただ、クレカ枚数1でも、米国の場合、銀行の口座を開くと、一枚カードがついてくることがあるので、それでもう1、2枚クレカがあります。
(↑米国の銀行で口座を開くと、必然的に、銀行のキャッシュカード自体に、デビット機能がついてきて、1つの銀行はデフォで、クレカマークも入っていました。)
(↑クレカマークが入ってなくても、デビットでなく、クレカとして使ってしまうと、銀行から「支払い方法はどうしますか〜?」と言われたりもするのです。)
(↑ごめん、Bきゅう、よくわかってないですう)
え?銀行が勝手に、利用者のクレカを作るの?と思われる方もおられるかもしれません。
そーもありなんと思いまする。
だって、健康保険(組合)が勝手にクレカを作って送ってくるくらいですから。
はい、けんこーほけん(くみあい)ですよー。
(↑組合って定義してよいかわかりませんが、日本のそれに相当)
はい、これには、Bきゅう、ぶっちぎれました。
紙やプラスチックの偽物カードでなく、ある日突然本物が送られてきました。
あたらしー、サービスらしいというてました。
「勝手に作るなー」って怒って電話したら、
「使わなければいいだけじゃん」
と言われました(笑)。
(↑ようは、保険会社がクレカ会社と手を結んだのよね。)
(↑でも、Bきゅう的には知らぬ間に作られて、それがどこかで使われたら、Bきゅうのクレジットに響くと思うのですが、米国人はそうは考えないのだろーか。)
それから、年一回くらい、健康保険組合から、クレカが送付されたら、
クレカにハサミを入れることを繰り返しております。
ちょき、ちょき、ちょき。
にゃんかよくわからない。
わんわん。
と、ここまでは、イントロで、今日は、日米クレカ戦略について、Bきゅうが感じたことを書きたいと思いますう。
Bきゅう的には、ホテル系クレカ@アメックスなどについては、かなり様相が変わってきたと思います。
Bきゅう的には以下のように思うのですよ。
以前は、日本の場合、クレカ数を増やす(=顧客を増やす)ことに主眼を置いた戦略が展開されていたと思います。
「今、入会するとお得。」とか、「すごいベネフィットのあるカードですう」みたいなやつ。。。
つまり、生めよ増やせよの増産体制、高度成長時代的なクレカ人口生産体制にあったと思うのです。
日本は、クレカ=借金みたいな考えも昔はありましたよね。
しかし、日本でも、そこそこクレカ人口が増えたので、最近は、クレカ数でなく、実際の利用額を増やす戦略に変わってきた感じがしますう。
ほれ、年に何百万円か使うとベネフィットがついてくるやつとか。
また、ここには、日本特有のポイントカード社会、お財布携帯、交通系カードの発達などがバックグラウンドになり、クレカ会社の戦略も変えざるをえなかったのかなーと推測。
一方、米国では、
もともとクレカ人口が多いというか、飽和状態に近いわけで、単にクレカ枚数を増やしても、クレカ会社には何の得にもならず、
以前は、利用額を増やす策が多かったと思います。「いくら使ったら〜ベネフィットがある〜」というわけです。
でも、クレカ会社も、ようやく、そういうのに釣られて、クレカ破産しそうな顧客を増やしてもしかたないって気づいたのでしょうね。
最近は、年会費は高め、でも、ベネフィットはすぐについてくるカード、つまり、優良顧客囲い込み運動に移ったように思います。
米国のアメックスのホテル系カード、
Hilton Aspire – Diamond member
Marriot Brilliant – Platinum member
両方とも、ホテルラウンジが使えるやつですよ。年最低利用額の縛りはありません。
アメックスプラチナの場合、ヒルトンも、マリオットのゴールドメンバー(ホテルラウンジは使えない)しか付帯しないことを考えると、ほぼ逆転現象。
(↑あくまで米国のクレカの場合です)
Bきゅうは、クレカ数を増やすことになるのでしょうか。
合掌