風そよぐ 奈良の小川の夕暮れに、禊ぞ夏のしるしなりける。
子供の頃、けっこう好きな句でしたあ。
わかりやすい句でございませう。
ですから、けふは、まずは、平安朝で行きませふ。
朝夕の宮仕へにつけて、内裏におひては、みそぎ、おぼつかない女などおり、品さだまらず。
神聖な御勤めのまへにおひては、みそぎをすまわせたるべし。
されども、内裏においては、川辺にてのみそぎのよふには、いたせぬものなり。
心あれば、ご出仕前、御身のおすまいでなさるのが、すずやかと思したまへり。
諸事情によりて、内裏にて、禊される者あり、
さような折、物語には書きつけたまわらねど、自分の分身を水に流して、汚れを払ふ所作をいたしたまえり。
なれど、この禊の儀を、最後まで執り行わずに、途中で終わらせてしまふ者ども、しげくあり。
気分を変えて、、、
お食事中の方は、これから先に進まれないように。
↓
だめ、
だめ。
お食事中の方はだめ。
↓
↓
それも、ちょっと残るのでなく、分身がたくさん。
信じられないくらいたくさん。
かわいくねー。
何を考えているのだろう。
抗議行動中のトラか?
流したら、確認しろ。
指差し、確認、
始業前点検は、必須。
作業終了後も確認必須。
時々、Bきゅう、人様が流さなかった汚れを流すため、レバーを押し、、
お釣りが怖いので、ジャンプアウト。
(↑おトイレ掃除の方も、フツーに利用されているおトイレの掃除料金しかいただいていないでしょうから、ひどいのは悪いよね)
でも、Bきゅうは、おトイレ掃除代はもらってない。何のために働いているのだろう。
しまった、これは、おトイレのお話ではない、
みそぎ。
奥御殿でのお勤め前の禊をお手伝いしているのでございまするよ。
かしこみ、かしこみ、
日曜の朝から失礼いたしましたで、
合掌