年末年始、海外へ渡航される方も多いと思われまする。
日本の皆様に、Bきゅう的米国トン系ホテル宿泊術をご紹介いたしたいと思いまして、前回はその第二段階をお話いたしました。
やっと、今日は第三段階に突入。
ぜいぜい。
第三段階。
そう、ホテル泊の場合、自分の着て来たものと、ホテル就寝用の着るものは、きっぱりと分けるBきゅう。
だって、ダニがいようが何がいようが、朝起きて、頭のてっぺんからつま先まで、完全シャワーすればだいじょーぶう。
(↑旅行へ行ったら、朝は寝癖がなくても、寒くても暑くても、必ず髪の毛まで徹底して洗うべし)
あとは、どうココチヨク寝るかなのでございましたあ。
よく、マクラが変わったから眠れないとかありますよね。
楽しい旅行なら、それも一興。
でも、コブラとマングースの戦いが予想される出張では、てれーっと寝ぼけた状態で望むことは許されず、
はたまた、ドライブ4時間が帰りに待っている米国国内出張の場合は、寝不足は命取り。
そう、どんなホテルであっても、アカゴのようにぐっすりと眠ることが必須となるのでございましたあ。
(10) マクラどもを退避させる。
ここまでのハナシの流れで、ご推察されましょうが、Bきゅうの場合、ホテルのマクラはすべて、ソファーなどへ退避させまする。
マクラは、あのコロコロとした型を見て楽しむもので、
Bきゅう、ホテルでは、マクラを使わないのでしたあ。
(↑除く:身体に不具合のある場合)
だから、「マクラが変わったから眠れない」は適用外。
(11) Tea tree oil
普段はあまり肌には何もつけないBきゅう。でも、旅行中は、Tea tree oilの入ったオイルをちょっと塗る。
へんなベッドの匂いをこれで消すのだ。
(↑むいむい退散効果もあるらしい)
(↑強すぎると翌朝、ベッドにオイルTea treeの匂いが残りすぎるので注意)
(↑虫刺されなどの塗り薬にもなるので旅行中は便利)
(12) 自分の着ていたシャツを首に巻いて寝ることが多い。
(↑やっぱり、自分の匂いがするところで寝るのが、Bきゅう犬にとっては一番)
(↑コレをした場合、このシャツは、翌朝のぱたぱたぶおーの対象になる)
(↑ぱたぱたぶおー=風呂場でぱたぱたと叩いて、ドライヤーでぶおーっと乾かす)
(13) バスタオル1枚は、布団の襟にかける。
(↑シーツが折り返してはあるが、毛布が鼻に付くことがあるので、Bきゅう犬にはこのタオルが必要。)
(↑賢い読者はもうお分かりなように、部屋に大判のバスタオルが2枚の場合は、ベッドと机で使い切ってしまうのだ。)
そう、「板こ一枚、下は地獄よ」の通り、敷きシーツ、掛けシーツの下は、Bきゅう犬にはきついのでございますよ。
えーんやこーら。
(14) 水の確保。
Bきゅう、寝る前や、夜中に水を十分補給したい方。
足りないで、夜中にコーヒーや紅茶を自分で作るのはイヤ。
(↑部屋に備え付けのコーヒーメーカーみたいのは、あんまりきれいくない)
車での出張は、家から、炭酸水、1リットルを持参で、たいてい夜と朝で、飲み切りますだ。
飛行機での出張は、到着空港を出る前に、キオスクで炭酸水を購入しておくこと多。
ホテルの部屋内に有料の水が置いてある場合は、ビジ系ホテルの場合、なんとなく古そうでイヤなのでございますよ。
(↑除:ペリエ瓶や缶など、プラボトルでない炭酸水がある場合)
(↑除:高級ホテル)
(15) フェイスタオルは、夜寝る前に、水に濡らして、顔にかけておく。
(↑だって、米国のホテルって乾燥していることが多いんだもん。風邪防止)
備えあれば憂いなし!
ようやく、お休みなさいで、完。
けっこう、Bきゅう的ビジホ宿泊はめんどいのでございましたあ。
合掌