Bきゅう、自分はぷっちんと切れない人間だと思っておりまひた。。。






そうでございませう、



数々のあんきも案件を、ちぎっては投げ、千切っては投げと、日々格闘しておりまして、





「切れる、怒るは愚者のすること」(Bきゅう語集)




「人間は考える葦なので論理を放棄は人間の放棄」(Bきゅう語集)




「能力があればできるはず」(Bきゅう語集)




「さらに、能力のある人は残業をそんなにしないでも済むはず」(Bきゅう語集)




「部下に対して、必要なのは怒りではなく教育」(Bきゅう語集)






座右の銘x5にしているのでございましたあ。















手下がいかにアホなことをしていても、切れなかったBきゅう。



毎日、怒りを笑いにかえて、お仕事を楽しんできたBきゅう。



おバカな間違えは、ワカモノにはあるもの、それをわーっはっはとおもしろエピソードに変換して、乗り切っていたBきゅう。







が、









先週のことでございました。今回は切れたのでしたあ。









つまんないことで切れた。








切れないとこで切れた。。。。。。















コトは、スーパーマーケット(いわゆるグロッサリー)で起こったのでございましたあ。







こりは、フィジカルなストレスがMAXで、それがかなりメンタルに効くという例かもしれませぬ。







前日は、精神的にも堪えた出張仕事の終わりが遅く、



体力的にも限界、

(↑これを感じるようになったら老化なのかな)





翌日は、ゆっくり気持ちよく起きたつもりでしたが、

その後、お仕事をはじめてみると、へろへろ~となり、座っているのもやっとで、体力的限界,、、、、









その日は、ひとさまがよくお休みなさいますにちよーびでございましたので、

(↑精神的にも堪えた出張があったので、仕事が押していたのでございますよ)






そんで、溜まっていたルーチンワークのみを片付けて、


夕刻、早めに切り上げることにしたのでございましたあ。











ふんと、働きたいけど、頭も身体もでれーっとして、動けない、、、、まったく考えられないくらいの限界。








そう、疲れがたまった日曜日の夕刻、


仕事のサイクルの都合でこーゆーこともあるのですう。









Bきゅう、そういふ状態だったので、仕事をするのは効率が悪いと思ひ、、、、、、

いつもより職場を早く出て、その週の食べ物を購入するために、スーパーへ行くことにいたしたのでございましたあ。










ははは、早く出れば出るほど、スーパーは激混み。


(↑普段は土曜日の早朝7時前とか、ヒトがいない時間に、こそこそ買い物をするBきゅう。でも、出張のため、土曜日早朝は買い物できなかったの。)








スーパーの中に入った瞬間に、マチガエを感じたのでございましたあ。













日曜日の夕刻は、買い物ラッシュなのでございましたあ。









スーパーの中では、コドモたちがきゃっきゃと走り回り、

(↑一人親のとこぢゃないよ、夫婦もんみたいだったのよ。一人が面倒みろよ。)






お客の一人は、Bきゅうが買いたいチーズ売り場の前で、じー、じー、じーっと、首を右に左にかしげて、考えていて動かない。

かわいくもなんともないぞ、

首かしげて考えるのは、後ろでしろや。








そしてその女性が、動いたと思ったら、すかさず、スーパーのおはばんが、商品を棚に詰めて、、、、

(↑待ってたんでしょうね)

(↑そのくらい客が多くて、商品の回転が早かったの)



仕事しているんだから、しかたないと思ひたい、、、、、、、








でも、その間、Bきゅうは、待っている








後ろの人も待っている、、、、、






とても、イヤなくらい待っている、、、、、






Bきゅうが、「えくすきゅーずみー」と、ついに棚に手を伸ばしたら、スーパーのおばはんは不快そうにしていた。







あほんだら、わしらが待っているのがわからんのかい。





とはいえ、日曜日のスーパーはこんなもの

ちょっと、むっと来たけども、こりは、怒り爆発にはならかなったのでございましたああ。















で、、、、


マチガエを悟ったBきゅうは、


すごすごと、買い物は諦めて、


そそくさと、レジに並ぶも、そのレジねーさんが、前の客と世間話。








小さくプチぷちっ。




でも、これも、米国ではよくある光景なのでしたあ。



だって、レジ係は時給で雇われているので、早くレジをする必要はないのですう。

(↑それに、一人のヒトが手早くレジしだしたら、他の人もやらなくちゃならないでしょう。)

(↑悲しいけど現実だと思ふ)










そして、そのねーちゃんのところに、交代のおじさんが来て、、、、


ここはいつもより寒くないとか、きゃっきゃと話して、、、、、、、


(↑客は並んでいる。。。。)


(↑もっと平たくいえば、客は待っている。。。。)








Bきゅうの番になって、その交代おじさんが、マニュアル通りに、「お探しのものはすべて見つかりましたか~」と言い、


めんどうなBきゅうは、okと答え、








が、その気のいいレジおじさんが








ニコニコしながら、








Bきゅうが購入したバナナの塊を、ぽーーーーんっと、スピナッチのフクロの上に、気をよくして放り投げたのでしたあ。





ぽーーーっん







Bきゅうの脳裏には、スローモーションで、バナナぽーーーんの映像が流れて、、、、












このトキ、何かが切れたのでした










ぶち。









Do not put it on top of the spinach!










ぷちっと来てしまったのでございましたあ。









イケイケレジ係のおじさんの手が止まりました。






誰がおとなしそうなアジア人が文句言うとは思わなかったに違いありません。


アジア人の英語を聞き間違えたのかなと思ったのかもしれません。






ふり~ず~

(↑このフリーズを見れば、意味が伝わったのは明白。)







だーるまさんがー、ころんだー






(↑でもお、ふつう、柔らかいものの上に固いものを置かないよね。それも、気をよくして、ぽーんと放り投げ加減だったのよ。急いでいたならしかたないけど、たべっていたあげくだよ。)


(↑Bきゅう、潰れたスピナッチは嫌い。青汁作るんぢゃないんだもん。)










とはいえ、威厳が大事な米国、


人に上から目線で注意するのは下策





あわてて、Bきゅう、不快感をはっきり言わずに、「人が多いしな」と、わけわからない言い繕いをしたのでした。





後ろでレジ待ちしていた、お客のおにーさんも、「そうそう、混雑しているよねー、ふんとに、なんとか、かんとかーーー」とフォローに入ってくれましたあ。

(↑たぶん、後ろのヒトは、Bきゅうがプチっと来たのに気がついたのだと思ふ)













混雑しているんだよ、


とっとと帰りたいんだよ、


買い物なんて、ちゃんとできないんだよ、







あんたらの冗談聞いている余裕はないんだよ、



こーゆーときは、さっさと働くソブリだけでも見せろよ。



ヒトの神経を、ざらざらざらっと、がっつり逆なでするような行為は慎めよ。









とは、言えずに、しずしずと、スーパーをあとにしたBきゅうでございましたあ。




合掌