そう、なぜ、前回、エコノミークラス(@飛行機)が出て来たといへば、それがBきゅうの頭にあったからなのでございましたあ。
おおおお、に〜でございまする。
春の出張に右往左往しているうちに、、、、6月のある日、、、、
お休みを取って、日本帰省いたしまひたああ。
日本の「に」。
にっこりの「に」。
同行二人の「に」。
なぜなら、これは、親族の法事というやつで、数ヶ月前から、予定していたのでございましたよお。
わーい、和食が食べられる、、、
じゃなくて、この機会に故人を偲ぼうと思ったのでございましたあ。
ぽく、ぽく、ぽく。
(↑木魚の音)
ただ、「和食♡」なんて、フキンシンなココロづもりを、大日如来様がご覧になっていたのかもしれませんえ。
その出発は、辛いものがあったのでございましたあ。
まずは、荷物。
いつも、預け入れしても、しなくても、キャリーオンサイズのラゲージをずるずると引きずって帰省するBきゅう。
今回は、Bきゅうハハご用命の、わざわざ米国仕様のゴディバのチョコと、
(↑日本にも売っているけど、米国で購入する方が、ハハ本人のフトコロは痛まないのよ)
新たに違ったお土産が欲しいというBきゅうハハに、トレジョのオーガニックのチョコバトンを購入してしまひ、
気づいてみれば、、、、
預け入れしたい重さのキャリーオンになってしまひましたが、チョコトリュフのため、それもできず、
機内で天袋に入れられるかなーと、手で持ち上げてみたら、
腰に違和感が残ること2日。。。。。。
第一の受難でございましたあ。
そして、出発日の午後は、サンダーストームが来そうだということだったのでございました。
サンダーストーム、たぶん、ニホンゴで言うところの春雷でせうか。
春から夏にかけての大陸性気候は、気温の上がり下がりが激しいので、
気圧の変わり目に、ゴロゴロ、ガッシャーンと、雷と豪雨が来ることが多いのですう。
ですから、Bきゅう、前日に、急遽、バスでなく、家からSuper shuttleといふ、あまりSuperでない乗り合いタクシーを手配。
第二の受難は、このシャトルバス。。。
この方、予定時刻よりも前にBきゅう宅に到着し、
道路が混雑しているから、早くしろーっと、Bきゅうをせかせて、出発。
そのバンは、二人席と、一人席が並んでいるタイプなのですが、
慌てて二人席に座ったら、
席の間にある、シートベルトのとめ口が、ひどく出っ張っていて、
めっちゃ、お尻を打ちました。
日本についても、痛かったですう。
普通、シートベルトのとめ口は、シートに埋もれるくらいにありますよね。
でも、それが固くて出っ張っていて、、、そこに無造作に腰を降ろしたBきゅうは、青あざ必須。
受難その2でございましたよ。
その後、数日、お尻が痛かったですう。
そして、
「乗り合いバス」ですが、う〜ば〜の盛んな昨今、乗り合う客はなく、Bきゅう専用車となったのでございました。
で、直接空港へ行くかと思いきや、、、、
「道路が混雑しているから」と、とんでもなく遠回り。
20マイルの道のりを、30マイルかけて行ったのでございましたよ。
まあ、交通渋滞を避けるための遠回り自体はよくあることでございませう。
でも、これは避け過ぎ。
(↑混雑を避ける運転手さんは多いが、ここまで遠回りしたのははじめて)
たぶん、この運転手さんの性格。
はじめから、アクセルとブレーキを交互に連打してくれるので、Bきゅう、すぐに気持ち悪くなりましたあ。
気持ち悪い、、
運転手さん、目が怖い。
そして、地方都市で、大きく遠回りするといふことは、山道を走るといふことで、
ますます、気持ちわるーい。
くねくねくね〜で、アクセル/ブレーキの連打。
信号でも、「止まるな、止まるな、止まるな〜」とか、
(↑信号が赤になった後、すぐ緑の左折↑で出るのを知っていたらしい)
右折するときも、隣のレーンの車が、携帯していたのを見ては、プッと鳴らして、「あれはいかーん」とか言うてるし、
「ここで、高速に入ると、24分かかるけど、この行き方なら18分で着くぞ」
とか、説明してくれるのですが、
Bきゅう、24分でも静かに運転してくれた方がよいぞ、、とは、言へませんでしたあ。
とても、自分の運転に自信を持っているタイプ。。
何もいえん。
パートタイムで、シャトルの運転手していると言うてたけど、
タクシーだったら、客が付かないタイプかも。
こうして、ぼろぼろになって、BQC空港へ到着。
そして、、、
幸い、遅れもなく、BQC最終便が到着して、某国首都の火星空港へ移動となりましたが、、、
(火星空港=IAD空港のこと。火星探査機みたいな移動車があるので)
隣のにーちゃん、靴を脱いで、裸足の足を組んで、前の席との間に出しているぞ。
いや、前の席との間ということは、Bきゅう側の座席の前にも、その足が出ているわけで、
いやーーーーーー。
出さないでーーーーー。
それを忘れるために、うな雑誌のSUDOKUに集中。
(うな雑誌:United Airlineの機内誌。)
でも、中型機で、雑誌に目をやっていると、搭乗前の車酔いは抜けないのよ。
(↑吐くまではいかないが、なんとなくむかむかー)
これが受難その4。
やはり、フキンシンな気持ちがいけなかったのでしょうか。
サトリには、ほど遠いので、ございました。
ともあれ、今晩のお宿にいそぐで、
合掌
