さて、こうして空港近辺に宿泊したBきゅうは、朝一便で、BQCへ戻る予定でございましたあ。



帰る前日に飛行機の予定表を見ますと、搭乗予定の飛行機は、ちゃんと空港へ戻ってきていて、ゲートもきっちり決まっておりましたあ。


お天気も小雨模様ではあるものの、問題なし。


いくら早朝便でも、Bきゅうは空港近辺に宿泊。




備えあれば憂いなし!!



備えあれば憂いなし!!











そして、予定通り、



翌日、空港へ戻りまして、チェックインいたしましたら、、、、


Basic Economyらしく、しっぽ席を賜ってしまひまして、


げげげげーついに来たかと思い、


意気消沈。。







しかし、しかたないので、ふらふらーっと、ゲートへ向かいますと、、、








ありり?




BQC行きの表示がありませんでしたー




はてな?





St Louis行きになっている。。。。。。


せんとるいす????






モニターをチェックしますと、ゲート変更

ココまでは、よくあることなのでございますよ。

(↑でも、昨晩の表示では、このゲートにBQC行きの飛行機がいたのですよ??)









で、

変わっちゃったものは仕方ない。

ふたたび、ふらふら〜と歩いて、新たに指定されたゲートへ向かったのでございましたあ。




新しいゲートに来ると、地上係員がアナウンスしはじめていたのでございますよ。

出発のアナウンスにしては早いなーと思って聞いていますと、、、




小さい飛行機になったので、10人ボランティアを探します〜。次の便に乗ってもらいますう。650ドルのバウチャーを差し上げますう〜。」





ほう、「小さい飛行機」にいたしましたかあ〜。






$650x10として、

$6500払っても、ちいさい飛行機にしたいのですかーーー。







$650から始まるとは、かなり本気。。。。

 

 



そりあ、飛行機を小さくしたら、全部のせられないだろうに。

(↑乗せる予定だったんだからーーー、On the Lap(膝の上)解禁とかしろよ。)

(↑そーゆー、えくすとりーむぐちはナシ.)





そう、$650x10=$6500。

(↑というても、実質の損は$3000もないのかな)




ただ、朝1便といふことは、それなりの用件のある人も多いので、ボランティアは、はじめの数人の後、伸び悩んだようでございました。








ぢつは、、、、


$650より上がるかなーと待っていたBきゅう。






上がるかなー、



$1000くらいいかないかなーーーー、と思っていたBきゅう。

(↑$1000まで行けば、日本往復チケット買うとき、お得よね。)






上がりませんな。




後の方で、値段上げたら、はじめに$650でOK出した人が怒るもんねー。






しかたない。。。Bきゅう、その日の予定を調べて、ネットでできることだけだとわかったので、、、、、

Bきゅうもボランディアしました。








だって、ボランティア仕事ついで。


これで、飛行機代が出るのでございました。

(↑でも、$650もらったら、貯金せずに、使わないといけないけどさー)






さて、一難去ってまた一難。

 

 

 

 

「ボランティアの人は、(もともとの登場予定の便の)搭乗が終わった後で、バウチャーを差し上げますう」と言われて、、、、朝一便の搭乗を見送り、




地上係員が、ぱちぱちをした後、

「バウチャーを準備するので、待っていてね」

と、フタタビ言われ、、、






で、、、、朝一便が出て行ったと思ったものの


あれ?


朝一便が出て行ったと思ったものの、、





ボーディングブリッチが外されたものの、飛行機のドア開けっ放し






10分くらいしても、飛行機のドアは閉まらないみたいなのですう。





2,3人、外働きの男の人たちも集ってきて、何やら話していました。





寒いだろーな、中の乗客。





ドア開けっ放しだもんね。






その内、ボーディングブリッチを付け直し、パイロットが降りてきて、何やら相談。。。




頑張れ、朝一便。







いや、ドアが閉まらないのではなくて、、、、 乗客の席がなかったのか、最後に乗り込んだ乗客が、降りてきました




はぁ?

ヒトリ、降りてきたぞー。




そーゆーものなんかいな?




地上係員は、「sorry about that」と言うてました。

(↑日系航空会社だったら、あり得ないような謝り方)




原因はわかりませんが、乗れなかったみたいでしたあ。

(↑ボランティア人数足りてたのかな。無理くり搭乗させてみた気がしないでもない)





Bきゅう、朝一便が飛ぶのか心配になってきました。

少なくとも、ボランティアを申し出たBきゅうらは、ゲート内で、ぬくぬくしているわけですう。








しかし、ルールなのでしょうか、この朝一便がpush backはじめないと、我々のバウチャーはもらえないらしいでした。

三たび、「push backしたら、バウチャー上げるから〜」と言われたの。






が、push backしない。。。






朝一便が出ていかない。







その後、牽引車をつけたままの飛行機に、車側のおぢさんは、グーとかパーを出して、パイロットと連絡していた。

働くおぢさんが、もうヒトリふえ、何か話し合いはじめた。






朝一便。

まだ、牽引車をつけたままで、一歩も動いてない






そう、四たび繰り返しまする。。。

Bきゅうらは、これが動かないと、バウチャーをもらえない。

朝ご飯食べにも行かれない。。。。


いや、バウチャーどころか、次の便の搭乗券もない。。



次の便まで、2時間を切るころ、ようやく、飛行機は、ごろごろと動き出したのでございましたあ。

(↑20分ゲートで待てとか言われてたのかな)





そして、ゲート移動をし、、、でも、朝が早かったのでお腹が空いて、

こーんなラップに$10を支払い購入。。。






まあ、これも$650のため。

(↑この時点で、$640)

(↑でも、支払った運賃もろもろが$400くらいだから、BQ的利益は$250。あまりお得でないかも。)


いろいろ悩むが、無事、乗り換え完了で、、、そののち無事、BQC到着で、めでたく


合掌