さて、神様は見ているので、エコにするはずだったのですが、、マイルが貯まっていたのでFにしたBきゅう、
今回のFクラス搭乗、
お話を少し戻しまして、
搭乗から振り返ってみたいと思いまする。
成田空港で、お菓子の爆買をしていたBきゅうは、搭乗前にも、ラウンジを出たあとで、もう少しお菓子を購入してしまひ、ぱんぱんの鞄をぶる下げて、搭乗。
「いつもご利用ありがとうございます」
「いえいえ、ごもごも」
で、チーフパーサーさんとの挨拶も終わり、後は、食事のオーダーだけのやり取りでございましたな。
偶然、こちらの通路側は3人とも女性客、向こうの通路側は二人で、二人とも男性客の、男女別の席設定になっていましたあ。
(↑小型機のくせで、出口に近いところは寒いと思ってしまひ、Bきゅうは奥へ座る傾向がありますう。)
Bきゅうは、今回も、和食を頂きましたあ。
ANAさんメニューサイトによれば、
先附 - 海鼠 みぞれ酢掛け
(↑これはおいしかったですう)
前菜 - 子持ち海老、干し柿チーズ生ハム巻き、蟹真丈博多パン揚げ、明太蓮根ゆかり揚げ、公魚南蛮漬け、、若桃煮、黒豆蜜煮
だそーで、
明太蓮根は美味しかったですう。
「干し柿チーズ生ハム巻き」の方も、アミューズの「あんずバター」より美味しかったですう。
Fクラスの和食は、椀ものなどがあり、量が多いのでございましたあ。
お椀 - ホウボウ蓮蒸し
こういう椀ものでも、1つづつ出されると、汁まで飲んでしまひ、けっこうお腹に溜まるのですよね。
そして、お造り、
煮物と小鉢とメイン。
小鉢は、白子羹は、あん肝の茶碗蒸しみたいな感じで、ご飯がすすむくんでひた。
最後は、フルーツとチーズとポート。
このとき、Bきゅう的には、めずらしくデザートワインをいただきましたあ。
(↑写真がないのは、あとから持っきたから)
これは、Graham 30でしたあ。
正直に言ふと、シャンパン以外で、飲みたかったのはこれくらいなのでしたあ。
昔、ANAさんが、Cクラスで、デザートワインを出していた時も、けっこういいのを置いてましたよね。
普段、食後酒は飲まないBきゅうですが、シェリー、ポートは、よい品であれば、ありですう。
このフルーツとチーズは、かなり量が多いですが、昔より減った気がいたしまする。
その後、、、、
食後は、自分から言わないと、トイレに立っても、ベッドにはしてくれず、、、、
ピンポンして、自己申請。
そして、がごーっと寝こけまして、
到着の2時間15分前に、ぴたっと起床。
やはり、周囲が静かな分、CクラスよりFクラスの方が眠れますね。
(↑ここで寝られて、米国東海岸の乗り継ぎの間に、太陽を浴びると、かなり時差が戻るのですうう。)
起床して、御トイレに行ったら、その間に、さすがにベッドは片付けてくれましたが、
他には、何も聞いてこないので、
(↑ふつー、起き抜けには水だとかお茶だとか飲みますよね)
(↑ベッド片付けた後は何か出してもいいよね)
これも、ぴんぽんして自己申請。
そう、和定食+冷たい緑茶を頂ましたあ。
和定食は、
煮物、薇と蒟蒻の炒め煮 主菜、穴子の干し焼き
で、ご飯は、メニューにあった「炙り河豚唐墨茶漬け」に変えていただきましたが、、、
このふぐ茶漬けが塩からすぎで失敗。
まず、唐墨はご存知のように塩漬けなお味でございませう。
こりは予想していた通りで問題ナシ。
それと共に添えられている、炙り河豚が、「お前はフグだったのかいな」というくらいの塩味になっておりましたあ。
上にかけるお茶も、「お茶」だけでなく、お茶入り塩出汁になっており、かなり塩分の強い味でございましたよ。
Bきゅうは、ご飯としての振替で食べようと思ったので、あまり「お茶」をかけなかったのが幸いでしたが、、、これをなみなみ注いだら、血圧上がるくんになりそーな塩辛さでございましたよ。何かどこかで、レシピが間違ってたのかな。
(↑たとえて言へば、ご飯の上に塩辛をのせて、その上から、永谷園のお茶漬けをかけたような感じ)
Bきゅう的には、唐墨と塩フグなので、ふつーのお茶がちょうどよいと思いましたあ。
この後は、いつもと違って、エスプレッソでしめまして、時差調整につとめ、
その頃には、お天気はよいが、とてもバンピーな状況になり、無事着陸も、、、、、
隣の方は、着陸後に、御トイレに駆け込んでおりましたあ。
ご愁傷様で
合掌