Bきゅう、日本パスポートの恩恵に関して書いてきて、


ちょっと思い出したのですが、


911直後のお話をしたいと思いました。




どこかで書いてかも。重複があるかもしれませぬ。




911、その日、Bきゅうは、ほけほけ仕事をしていて、

「あれ~、Bきゅうさん、まだ帰らないんだー」と、真っ昼間に言われて、へ?と思ったのでございました。

そして、とあるテレビのある部屋の前を通ると、皆さん、テレビに釘付け。。




帰宅命令がでましたが、

そのときの上司いわく、

「今、帰っても交通渋滞だから、やめとけば」と。

それから、てんやわんやのおーさわぎー。








そう、

911の後は、米国航空会社としてもかなり厳しかったと思います。

なんというか、もう1機落ちたら、どうしようもなくなるので、尋常でない対応だったと思います。






たとえば、飛行機に乗る直前のゲート前チェックでは、

「ランダムチェック~」と言うて、みごとに有色系/アラブ系を選んでチェックしてましたが、

これは、差別というよりも、そこまで必死なんだからしかたないって感じでしたねえ。






事情をわきまえている方は、あきらめてチェックされていましただ。

当時、朝○○聞のワシントンの支局長みたいな人が、セキュリティーチェックがひどいとか、ぶーたれた記事を日本語で書いていたのが印象に残りますう。

(↑ちやほやされるのに慣れちゃったのかなー。相手の立場も考えたらいいと思うよ。)








また、

911のちょっと後に乗った飛行機では、

うなの某国の首都発着便は、飛行機前方を公務員とか、安全そうな乗客で固めてましたのですよ。

(↑単に他は知らない)





覚えておられる方もいらっしゃると思いますが、

うなの場合、

(↑他の航空会社は知らないのよ)




911の後は、前方3列くらいは、予約時にはブロックされていて、、


出発直前に、うな側が座席変更して、


始め3列には、、、、安全そうな客を乗せていたのでございました。






国内線に乗って、隣の人とかと話だすと、

「わしもー」、「わしもー」て、政府機関関係者ばかりだったのでございますよ。

そのうちに、みな、事情を察しましただ。











日本でも、ボーディングブリッジに乗るところでのチェックなどがされましたなあ。

Bきゅう、ランダムチェックか何かにひっっかって、

検査員が、Bきゅう鞄をあけてチェックされたあと、

ぐちゃぐちゃに丸めてあった洋服を、

きちんと畳んで閉まってくださったのには、赤面かめんよ。






(↑米国側の場合は、ぱっぱっぱーって、鞄を開けたあと、むぎゅーとフタ閉めて終わりだったの。)





日本の空港の方は親切だと思う。



合掌