お話は、K市からの帰り、無事、大陸横断便がトロントへ到着したところでございました。
でも、トロントでは、スムーズに乗り継げなかったBきゅう。。。。
いや、スムーズというのは間違えで、
無理くりむぎゅーっと、一本前の飛行機に乗ろうとしたけど、それができなかったBきゅう。
そして、
予定通り、
しゅくしゅくと、次のBQC市行きに乗るべく、飛行機を待っていたのでありました。
なぜ、前の便に、むりくりむぎゅーっと乗りたかったかというと、
前の便は午後5時発。
次の便は夜9時発。
4時間くらい待たないといけないのでありました。
でも、それがブッキンギした旅程なのでございますう。
しかたない。
また、シャワーして、ご飯食べて、待っていましただ。
このあたりになってきますと、かなり力つきて参りまして、お写真は1枚もないのでございました。
ここで寝たら、遭難する。。。
ああ、前の便に乗れたら、
ああ、前の便に乗れたら。。。
そう、そうなんですよ。
前の便に乗れたら楽だったと、このときは思っていたのでございました。
前の便に乗れたら、すんごーーーく楽だったと思ったのでございましたよ。
なぜなら、
なぜなら、、、
ご飯中の方は、スルーしてください。
↓
ご飯中の方はだめっす。
↓
例の話になるんです。
↓
だめーーー。
↓
なぜなら、5時間くらい後の便の、搭乗1時間前になって、Bきゅう、急に、お腹がきゅるきゅる~。
水溶性のなんとか。
急性のなんとか。
ばしゃばしゃっと、大雨で、
いやーーーー。
。。。。
たぶん、カラチの菌ではないっす。
向こうの菌なら、もっとすごいのですよ。
(↑なんとなく、機内食かラウンジサラダにあたったような気がしないでもない)
ラウンジ内で2回おトイレ。
ラウンジを出てから、空港内でゲートへたどり着くまで、1回おトイレ。
ゲート前に陣取ってから5回おトイレ。
合計8回。
たくさん、行っても、ポイントはつきません。。。
ゲート前でのおトイレ数が多いのは、飛行機の離陸が遅れたためでした。
まず、第一に、飛行機はあるけど動かないのでDelay。
幸い、エアカナダの本拠地。
代替え機が来て、準備を始めました。
が、第二のアナウンスは、地上電源が合わないとのことで、それを持ってくるので、Delay。
近くに座っていた、夫婦ものの旦那の方が、切れかかってきました。
だだっ子のように、奥様に「もう家に帰ろう」と言はじめておりました。
そして、第三のアナウンスは、燃料を入れると。
国内線用の燃料しか入ってなかったので、国際線規定に達する燃料を入れるのだそーでした。
(↑距離的には、カナダ内の路線の方が長い気がするけど)
近くに座っていた、夫婦ものの旦那の方は、ゴジラ化しておりましたな。
がおー、がおーって、、「家に帰るぞ~」を連発。
こうして、ちょっとづつ遅れて、結局、1時間半の遅れ。
やるな、エアカナダ。
Bきゅうは、苦しくも待ったのでございました。
(15分くらいごとに、荷物をずるずるひきづってトイレに行っていた。フシンなやつと思われていたかも。)
ただ、
乗り込むときには、すでにお腹の中が、1ラウンド終えたのか、「やっぱり、おトイレ入りたいから降りる~」ということはありませんでした。
(↑このオプションも真剣に考えていた)
(↑なぜなら、ひこーきに乗って、状態によっては、もしベルト着用サインが消えなければ、、、スーパー臨界状態に達しちゃうかもしれないと思ったの)
スーパー臨海界状態、、、考えるにも恐ろしいのでございますよ。
そう、幸いにも、
乗ったら、帰れると思ったからなのか、お腹が1ラウンド終了したからなのか、小康状態を保ったのでした。
そうすると、他へも目が行くBきゅう。
きょろきょろ。
行きと同じく、50%のくらいの搭乗率だったエアカナダ。
古い機材が多そう。
大丈夫なのでしょうか。
FAどのは、たくさんプレッツェルがあまっていたので、
「どんどんとってー」と、プレッツェルつかみ取り方式。
(↑が、これを口にするほどの余裕はない)
もちろん、帰宅後は、プレッツエルがたくさん。

BQC到着後は、
Bきゅう、非常事態宣言をして、タクシーで帰宅したのは言うまでもありませぬ。
ただ、
ただ、、、
ただーーー、もう1つオチがありました。
人生はあざなえる縄のごとし、塞翁が馬だったのでございました。
Bきゅう、タクシーに乗りながらも、
「もし一本前の便に乗れたら、急性ななんとかが起こる前に帰れたのに、ぶちぶち」、、、、と思っていたのでありました。
(↑基本、しつこいやつ)
そう、一本前の飛行機に乗れたら、早くにBQCに戻ってこれたかもしれませぬ。
例の事態は、家に到着後にゆっくり対応できたかもしれませぬ。
しかし、
もしそうだったら、Bきゅうは、コンドには入れずに、寒空にリーゲー腹をかかえることになったかもしれなかたのでございました。
なぜなら、
この日、Bきゅうの住むコンドで小火があり、消防が来ていたそうでございました。
(↑本当)
そのため、かなり長く建物には入れなかったそーなのでございました。
Bきゅうが深夜に帰宅したとき、大きな空気清浄機がロビーに設置されてあり、それを知ったのでございました。
(↑本当に一部屋燃えたらしい。)
神様は、それをご存知で、Bきゅうを早く帰宅させなかったのでせうか。
そして、そのありがたみをBきゅうに分からせるために、リーゲーを付けたのでしょうか。
神の御心に気づくのはかなり大変で、
合掌