つい最近のことでした。


某国首都近郊のBきゅう様の定宿、某Sトン(こっちではビジホ程度)に泊まったときのことでございました。



予定では、その日、遅くなりそうだったので、ホテル泊で、翌日帰りにしたのでございましたが、

お仕事のほうが思いのほか、はやく終わってしまい、

でも、くたびれていたので、これから、BQCへ帰るのも面倒くさく、ホテル泊にして、Sトン内レストランで、ぼけぼけと夕食を食べていたときのことでございました。




ビジホ系の常としまして、きんよーびの夜は、皆様、頑張って帰宅してしまうので、レストランも客が少なく、

そこのおロシア系オジジマスターに話かけられていたのでございました。



「日本人は特別」とかいいながら、ハバロスクだとか、村上直樹(←ロシア語訳がたくさん出ているらしい)いろいろ話しかけてこられまして、

でも、日本は好きみたいなので、こちらとしても悪い気はせず、、、

そうこう話しているうちに、

「五年前に、日本人マダムからもらった2ドル札があるから、みせてあげる」と、、、






はじめは何のことかわからなかったのですが、2ドル札。。。

まあ、珍しいですな。

首都は広しといへども、一般流通が限られているピン札の2ドル札を渡したのは、、、、



あり?




Bきゅうだと思うぞ。。。。


そんなものを(=2ドルは2ドル)大事にしてもらっていたのかなーとちょっと感慨。

(↑たぶん、チップを現金で付けようと思って、でも普通の現金がないから、2ドル札出したのだと思う)


まあ、チップが人と人をつなぐこともあるのでございますよ。




合掌