米国行きの飛行機の続きから入りたいと思いまする。
ANAさんの到着前のお食事にも、和食の選択があり、うれしゅうございました。

なぜ、和食にパンがついているのかは、わかりませんでしたが、
Bきゅうも穀物大戦争に参加すべく、パンも食べてしまひました。
そして、米国入国を済ませ、
BQCへ帰るため、うな乗り場へ急いだのでございました。。
そう、うなの呪い。。。。
Bきゅうが、うな、おこん、うさこ、三姉妹のお話を書いたからでしょうか、
この日の火星からのBQCへの乗り継ぎ便で仕返しをうけたのでございました。
(↑このあたりのつじつま合わせは適当)
はじめは良かったのでございますよ。
5月の春うららな日。
お天気もよく、BQC市行きは、めずらしく定刻の離陸。
Bきゅうの席は、なぜか、後ろのほうでしたが、車輪の出入が見えて面白そうでしたし、
また、FA殿も、前に一人、後ろに一人の体制で、
この短い1時間以下のフライトでも、全員にお飲物を配り終えることもでき、
(↑一部どころか、飛行時間を理由に、全く配らないケースがほとんどなのよ)
ほがらかな、春の日フライトだったのでございました。
ところが、
半分くらい飛んだところで、
非常に上下、左右へ揺れるようになってしまひました。
お天気はよかったのですが、気流が、ばんぴーで、りんぼーで、びんぼー。
(↑最後のびんぼーは本気にしないように)
そうなるであろうことは、はじめのアナウンスでありましたが、ふんとに、かなり、、ばんぴー。
飛行機は、ボンバルディア。
背中に羽がついているので、客室付近もスイングを感じやすいやつだと思いまする(Bきゅうsurvay)。
もちろん、ベルト着用サインは点灯。
まず、
ゴミ回収中のFA殿の一人が、、、、、跳ねました。
ぴょーんって。
着地後は、そういうプロトコールになっているのでしょう、だるまさんがころんだ的にその場に待機。
Bきゅう、スパークリングウォーターの缶をもっていたのですが、
缶を持つのがこんなに大変だとは思いませんでした。
缶だけが上昇しそうになるのでございました。
とゆーことは、
Bきゅうのほうが缶よりも重いのでしょうか。
まあ、缶に負けてもしかたあるまい。
しかたないので、缶を少しつぶす感じで、握りしめることにいたしました。
中身が飛ばないように、ナプキンで缶の口を閉じました。
そのうちに、
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以下、お食事中の方は読まないように。
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お食事中の方はダメっすよ。
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もう一人のFA殿が、Bきゅうの座っている列の2列前くらいへ行き、
前の席や、わしらの列の座席ポケットを見ながら、引き返してきて、
わしの隣の人(通路側)の座席前のポケットから、頭をのぞかせていた小さな白いゲ○袋を抜き取り、
2列前の人に渡したのでございました。
へー、酔っちゃった人がいるのねえ。
と思って、でも、人ごとだと思っていたのでございまする。
そのうちに隣に座っているにーちゃんが、頭を前の席につけて、下を向いておりました。
疲れているのかなーと思いましたが、
有無を言わさず、か細い声で、「ぷりーず」と言い、
よろよろと手を出して、
Bきゅうのところの座席ポケットから、顔を出していた小さな白いゲ○袋を抜き取って、すぐにオープン。
おーまいがー。
おーぷんですよ、おーぷん。
それを口にあて、下を向いたのは、、、、、
ひよっとして
過呼吸症?????
(↑現実逃避)
な、わけはなく、にーちゃんは、正しいゲ○袋の使用をはじめられたようでございました。
Bきゅうは、そういえば、かばんにANAさんボディーシート(ウエットティッシュ。個別包装だから便利)が入っていたはずと、足元のかばんをがさがさと探し、
ティッシュの封を切って、待機し、
ほどなく、げーを終えたにーちゃんに、
ウエットティッシュを開けて、1枚差し上げましただ。
ウエットティッシュ(アルコール臭も強め)の匂いで、GEROのほうのにおいは嗅ぎたくないと思ったのでございました。
Bきゅう、GERO嫌いですう。
(↑好きな人はいないと思う)
にーちゃんとBきゅうが後ろを向いて、FA殿に合図すると、
FA殿は、白い大きなビニールを持ってこられました。
(ゴミ回収用の袋)
これがあれば絶対大丈夫サイズ。。
超ビッグぅ。
ああでも、にーちゃんが、マニュアル通りに袋を開き、周囲への影響なく、コトを終えられてよかったのでございました。
(↑マニュアルがあるのか?)
そのあと、もう1枚、ティッシュを渡して、にーちゃんにはリフレッシュしてもらい、
そうこうしているうちに、飛行機は、着陸したのでございました。
Bきゅうは、well preparedなのよと、にーちゃんに言うてみましたが、
にーちゃんは、力なくちょっとうなずくばかりでございました。
備えあれば憂いなし!
最近、あまり見かけなくなったけど、あの小さな白い袋は、やはり必要不可欠なものでございました。
ただそのにーちゃんが苦しんでいるとき、
Bきゅうは、飛行機の揺れよりも、揺れる気流を避けるためか、
かなり早くから低空飛行になっていた方が、ちょっと怖かったのでございました。
ルートもいつもより南よりなのか、カウンティーの空港も、そこへ着陸するのかと思うほど、近くに見えました。
その後、Bきゅう、飛行機を降りまして、ゲートで、ちょっとパソを開くために人の少ないところを探して座りましたが、、、、
地上に出てみると、
たしかに、Bきゅうも酔いを感じましただ。
(気持ち悪くはないけど、揺れがカラダに残っているかんじ)
おそるべしうな。
行きも帰りも、この短距離便が最大の難関だったのでございました。
(↑ほんというと、帰りはうなのせいではない)
無事に帰宅で
合掌