こうして、うなにいたぶられながらも、ORDに到着したBきゅう。
ぐーぐるマップの指示どうりに、空港内をてけてけと歩き、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140315/02/bkyu/d5/27/j/t02200165_0545040912875482682.jpg?caw=800)
電車マークをたどっていき、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140315/02/bkyu/df/91/j/t02200165_0504037812875482680.jpg?caw=800)
市内行き電車のあるところへたどり着き、
切符の自販機が命じるままに、なんとなくよさそうなチケットを選んで、クレカで投入し、
(↑地下鉄のあとトランスファーもできるチケットらしい)
しゅるしゅると無事、地下鉄に乗りました。
空港が終点なので、行き先は一方、ここは楽勝なのでございました。
そして、てんてけ、てんてけと、地下鉄(途中地上もあり)に乗り続け、
ホテルに1番近そうな駅で降りたのでございました。
ホームに降り立つと、予定外(←勝手にBきゅうが思っているだけ)にも、出口が2つ。
出口は先っぽとしっぽに1つづつあるようでございました。
とりあえず、多くの人が行くほうへ向かうことにしました。
統計学的結果に従うというものでありました。
(↑意味あるか?)
ホームを歩いているうちに、Bきゅうの行くほうは、Westで番地が少ない方、反対側は、Westで番地が多いほうと気づき、
方向から行くと、East方面へ行くから、番地が少ないほうがよいかとも思いました。
(↑理由づけ)
(↑この判断が正しかったのかは不明)
で、ホームを上がったら、バス乗り場などの案内があるだろうと思いましたが、、、、
役に立ちそうな案内はなく、出口も見えず、右と左に分かれていただけだったので、
階段を上がってきた人を捕まえて、どっちへ行くべきかたずね、
その人もよくわからず、でも、勧められるままに、一緒にあまり人気のないエスカレータをさらに上りましたら、
出口のところに駅員さんがおられたので、そこにおられた駅員さんに、行き方を尋ねることにしたのでございました。
地図を見せて、
『このSトンのある方面へ行くバスに乗りたい。またはタクシー乗り場はどこか。』と。
グーグルで調べたバスはちょっとホテルから遠そうだったので、もっと便利なバスはないかなーと思ったのでした。
でも、ちょっと考え込んだ駅員さんが言うには、
『歩いて行け』。
え?
えええ?
それは、、寒かろう。
『バスかタクシーで行きたい、、、』と、もう一度言うてみましたが、
駅員さんは、『これは徒歩圏内』と、熱心に徒歩での行き方を説明してくださいました。。。。
Bきゅうの意見は却下されたようでございました。
Bきゅう涙目。
外気はマイナスな温度な、ここはシカゴ。
まあ、シカゴ人にとっては、あまり寒くない日だったのかもしれません。
路上、雪も多少残っておりましたが、、、、
シカゴ人にとっては、雪の部類に入らない量だったのかもしれません。
さむいよおー。
歩き出して、途中、
この寒さの中、リノベーション途中のビルの隙間に、母と小さな子二人が、毛布をかけて、じーーっとこっちを見ておりました。。。
これも寒いよおー。
でも、ちょっとシカゴっぽい建物も見えて、歩いて行くのもよいかも。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140315/02/bkyu/ba/fa/j/t02200165_0545040912875482681.jpg?caw=800)
そう思ったのも付かぬ間、、、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140315/02/bkyu/b2/66/j/t02200165_0545040912875482740.jpg?caw=800)
氷の張った河を見たら、、寒さひとしお。
そして、雪のせいで(薄く積もっているくらいでしたが)、Bきゅうのキャリーオンのタイヤの回転が重くなって行くのでございました。
信号待ちをしていたら、親切にも、バスが停まってくれてしまひました(汗)。
(↑これはSトン方面ではなかった)
そして、雪の中をずるずると歩いていたBきゅうは、パトカーを見つけたので、わざと『Sトンはどこですか』と尋ねてみました。
(↑親切にBきゅうを乗せてくれるかなーと期待♡)
『ああ、ここをまっすぐいって、右曲がればすぐ』
と雪道を示してくれるだけ。
(↑そりゃ、乗せないだろうよ)
『すぐ』は、たぶん3ブロックくらい。。。
凍えながら(たぶん、-5度から-10度の間くらいだけど、シカゴの冬としては悪くない天気)
やっとこさ、Sトンにたどり着いたのでございました。
さすが、うなの本拠地。
客をいたぶるのがうまいわい。
合掌