こうして、うなにいたぶられながらも、ORDに到着したBきゅう。

ぐーぐるマップの指示どうりに、空港内をてけてけと歩き、




電車マークをたどっていき、






市内行き電車のあるところへたどり着き、

切符の自販機が命じるままに、なんとなくよさそうなチケットを選んで、クレカで投入し、

(↑地下鉄のあとトランスファーもできるチケットらしい

しゅるしゅると無事、地下鉄に乗りました。

空港が終点なので、行き先は一方、ここは楽勝なのでございました。




そして、てんてけ、てんてけと、地下鉄(途中地上もあり)に乗り続け、

ホテルに1番近そうな駅で降りたのでございました。

ホームに降り立つと、予定外(←勝手にBきゅうが思っているだけ)にも、出口が2つ。

出口は先っぽとしっぽに1つづつあるようでございました。





とりあえず、多くの人が行くほうへ向かうことにしました。

統計学的結果に従うというものでありました。

(↑意味あるか?)

ホームを歩いているうちに、Bきゅうの行くほうは、Westで番地が少ない方、反対側は、Westで番地が多いほうと気づき、

方向から行くと、East方面へ行くから、番地が少ないほうがよいかとも思いました。

(↑理由づけ)

(↑この判断が正しかったのかは不明)





で、ホームを上がったら、バス乗り場などの案内があるだろうと思いましたが、、、、

役に立ちそうな案内はなく出口も見えず、右と左に分かれていただけだったので、

階段を上がってきた人を捕まえて、どっちへ行くべきかたずね、

その人もよくわからず、でも、勧められるままに、一緒にあまり人気のないエスカレータをさらに上りましたら、

出口のところに駅員さんがおられたので、そこにおられた駅員さんに、行き方を尋ねることにしたのでございました。






地図を見せて、

『このSトンのある方面へ行くバスに乗りたい。またはタクシー乗り場はどこか。』と。

グーグルで調べたバスはちょっとホテルから遠そうだったので、もっと便利なバスはないかなーと思ったのでした。



でも、ちょっと考え込んだ駅員さんが言うには、



歩いて行け』。



え?

えええ?


それは、、寒かろう。





『バスかタクシーで行きたい、、、』と、もう一度言うてみましたが、

駅員さんは、『これは徒歩圏内』と、熱心に徒歩での行き方を説明してくださいました。。。。

Bきゅうの意見は却下されたようでございました。





Bきゅう涙目

外気はマイナスな温度な、ここはシカゴ。

まあ、シカゴ人にとっては、あまり寒くない日だったのかもしれません。


路上、雪も多少残っておりましたが、、、、

シカゴ人にとっては、雪の部類に入らない量だったのかもしれません。





さむいよおー。


歩き出して、途中、


この寒さの中、リノベーション途中のビルの隙間に、母と小さな子二人が、毛布をかけて、じーーっとこっちを見ておりました。。。


これも寒いよおー。





でも、ちょっとシカゴっぽい建物も見えて、歩いて行くのもよいかも。






そう思ったのも付かぬ間、、、






氷の張った河を見たら、、寒さひとしお。





そして、雪のせいで(薄く積もっているくらいでしたが)、Bきゅうのキャリーオンのタイヤの回転が重くなって行くのでございました。


信号待ちをしていたら、親切にも、バスが停まってくれてしまひました(汗)。

(↑これはSトン方面ではなかった)





そして、雪の中をずるずると歩いていたBきゅうは、パトカーを見つけたので、わざと『Sトンはどこですか』と尋ねてみました。

(↑親切にBきゅうを乗せてくれるかなーと期待♡




『ああ、ここをまっすぐいって、右曲がればすぐ

と雪道を示してくれるだけ。

(↑そりゃ、乗せないだろうよ)


『すぐ』は、たぶん3ブロックくらい。。。






凍えながら(たぶん、-5度から-10度の間くらいだけど、シカゴの冬としては悪くない天気

やっとこさ、Sトンにたどり着いたのでございました。





さすが、うなの本拠地。

客をいたぶるのがうまいわい。






合掌