これは、クリスマスシンバル。

胸の赤いところを上げたり下げたりすると、サンタがシンバルする。

こーゆーのでモンキーなやつがあった気がしますな。
お値段は、99セント。

ホリデーホラーな、ちょっと怖いこの子たちも元気。
さて、これは、Bきゅうがダウンタウンの某所でのパーティーに出た帰りのことでございました。
時は夜、しんしんと冷える冬の日のことだったのでございました。
基本、ダウンタウンは、パーキングが大変なので、バレットパーキングできない時は車では行かないBきゅう。
(↑狭いところに駐車できない)
(↑このあたりだけ、とても米国的なBきゅう)
その当然の帰結として、ダウンタウン内の道もよくわかないBきゅう。
さて、パーティーの帰り道、
へろへろ~と運転していると、よく知らないでかい交差点が近づいてまいりました。
そう、でかい交差点で、左へ曲がるととんでもない方へ行きそうだったのでございました。
(↑日本の右折みたいな感じよ)
こんなとこ、知らなーい。
そう、知らないときは、目的地へ無理へ行こうとはせず、第一に、交通法規を遵守し、事故などを招かないことが大事なのでありました。
へたに大きな交差点に入って、逆レーンに出ちゃったら困りましょう。
そんなとき、お隣のレーンに、する~っとポリスカーが走ってまいりました。
ぴーん。
よいこと考えた!!
(↑たいていあまりよいことではない)
とりあえず、前を走っているポリスカーの後をついて行こうと思って、
ひょいっと、車線変更して、ポリスカー側の後ろに付くことにいたしました。
そう、ポリスさんなら、少なくとも交通違反はしないはずなのでございますよ。このあたりの地理も熟知なハズなのでございますよ。
その後、すぐ、くだんの信号に出まして、ポリスカーが停止し、Bきゅうもその後ろで停止したのでございました。
さて、交差点、
そのポリスカーが直進しそうだったのでBきゅうも直進することにいたしました。
サイドミラーで確認すると、後ろについている車も、直進しそうでしたし、Bきゅうの知らない5叉路になっているでかい交差点。
ここは皆に従って、直進した方が安全だと思ったのでございました。
なんせ、先頭はポリスカーなのでございました。
大船に乗った気持ちで、どんぶらこ、護送船団方式ってやつでございました。
絶対安全!!
の、、、
はず。
で、、、
Bきゅうがおポリス様に従い直進しますと、
バックミラーに、くるくるが見えるではないですか。
(↑くるくる=ポリスカーが赤と青と白の警告灯を頭の上で点滅させること。Bきゅう用語)
あり?
そのくるくるの前にいるのはBきゅうのみ。
Bきゅうの前はポリスカー。
当然、前にいるポリスカーは止まらずに、しゅるーって走っていっちゃった。
ほえ?
すぐに路肩に車を寄せたBきゅう。
窓を開けると、その後ろの車にいたポリスさんが歩いてこられまひた。
P:「何をしてるんだ。」
B:「道がよくわからなくなったから、ポリスの後について走った。。。。」
(↑すんげー間抜けな回答)
P:「ここからはバス専用道路だ。」
B:「あれまあ。すんませんでしたあ。。」
P:「○○通りに出たいなら、ここをUターンしてすぐの角を右へ曲がれ」
あらまあ、直進した道は、バス道路だったのね。
(↑バスデポとかに入る道かな)
○○通りに出たいわけではなかったけど、素直に指示に従うBきゅう。
言い訳を言うと、Bきゅうも標識を見なかったわけではないのですよ。
できるだけ道路標識は探しもうした。
もちろん、侵入禁止標識があったのでした。
ただ、それは左側(つまり逆方向)についており、
(そのまま直進すると、対面から来るバスにぶつかるから)
Bきゅうのいた車線の進入禁止ではなく、
Bきゅうのいた車線の上には直進/右折可の矢印が出ており、路面にも矢印が描かれており、Bきゅうの左隣の車線も、直進可(+左折可)になっており、バスの標識は見なかったのでございました。(どこぞの暗がりにあったのかな)
(↑普通、BQCでは、バスなどの専用道路になるところでは、通行禁止標識が出るはず)
で、
なぜ、後ろからくるくるされたかと言えば、、、
たぶん、
Bきゅうが不審にポリスの後についたから、
Bきゅうの後にもポリスが付いていたようでございました(汗)。
それも、Bきゅうの後ろについていたのは、1台でなく、2台。。。。。
(↑これは一人ではなく、二人以上で行動を取るようになっているので)
気を取り直して、ポリスにお礼を言い、暗い○○通り無事入ったBきゅう。
てー、てーっと走っておりますと、
そのうちにバックミラーにまたくるくるが見えたのでございました。
でも、かなり遠い後ろから。
Bきゅうのすぐ後ろはタクシー。
Bきゅうがどきどきしている間に、
そのくるくるはどんどん近づいてまいりましたが、Bきゅうを追ってではあるまい。
減速して、路肩に車を寄せもうした。
タクシーも、その後ろの車も、お行儀よくそうしたようで、何事もなく、くるくるを出したポリスカーは、Bきゅうらのヨコをしゅるっと走り去って行ったのでございました。
さて、気を取り直して、また、その○○通りを走り続けたBきゅう。
よしよし、方向はあっている。
(↑ちょっと遠回りっぽいけど)
そう思ってすぐに、、、
またまた、くるくるが後ろから、迫ってきた。
ひええ~。
皆さん、今晩は、お忙しいようですねええ。
しかし、ここは4車線。
ああ、でも、ここで右端まで寄る(路肩へ寄せる)と、とんでもない方向へ曲がってしまうレーンにしか戻れなくなるかも~。
家に帰れないネコ状態になってしまひますう。
Bきゅうが、どうしよ、どうしよと思っているうちに、
ポリスカーはしゅーっと右車線へ入っていってしまひました。
そっちに行くつもりだったのかあ。
早めにウインカー出してほしかったな、君たち、スピード出してるんだから。
(↑米国のこーゆー車は、ほんとーに、早く走っている)
おポリス方のお仕事の忙しくなる年末、
そのお仕事に感謝いたしまして
合掌