とん、とん、とん、ひるとん。

夜についても、ひるとん。

朝に着いても、ひるとん。

さぶ~う。



ジョークも冷え冷えしてくる秋のことでございました。






そして、BQCを出発したBきゅう一人は、諸事情があり、今回はシカゴ経由だったのでございました。

(BQC=BきゅうシティーのIATA空港コードのつもり)




シカゴ、、、絶対遅れるシカゴ、

サクラメント行きも逃したシカゴ。

ハワイ行きも逃したシカゴ。

そして、ついこの前も遅れたシカゴ。

ラビリンス空港シカゴ



だから、朝BQCを出る前にちゃんとチェックしたのでございました。

乗り継ぎ便は、遅れなく出そうかどうか。

そう乗り継ぎ便はシカゴ発の便で、他から廻ってくるのではないので遅れる様子はなかったのでございました。






が、、、




しかし、

(↑やっぱりセツゾクシはシカシなのよ)




シカゴORD空港に到着したBきゅうを待っていたものは、

CANCEL

でございました。






何も言わずに

CANCEL





ころっとCANCEL



ぱたっとCANCEL






キャンセルって、、、やめちゃうのよね。

やめてどうする?






いそいで乗り継ぎカウンターに並ぶも、おばちゃんは不親切。

(手前の自動発券機を指差して)

「そこにボーディングパス入れれば」って感じだよ。

(↑premier accessレーンでだよ)





ともかく、CANCELで、自動的にアサインされた新しいボーディングチケットを見ると

それは、予定していた便の次の便に振り返られており、それも例によって、3人がけの真ん中シートのアサインになっておりまひた。



真ん中席しか空いてないんだって。

はじっこはあいてないんだって。


そりゃ、1便減らしたらそーだろが。

さらに、この乗り換え便は、その時から3時間後なのでございました。







がおーー。


思うに、客数が少なかったから、まとめちゃったんでしょーね。

(↑推測)

(↑でも、911の後あたりにはよくあった現象)

こういう単発便はアブナいのね。

うな、エコフレンドリーとか言うて、これやるのね。

そりゃ、燃料は節約できるよね。

キャンセルして、客を他の便に振り分けても、その振り分けられた便がちゃんと時間通りに着陸すれば定時発着よね。









が、、、、さすがーシカゴでした。


つぎのコトバに行ってみませう。












一難去ってまた一難









Bきゅうのぶーたれなどものともせず、

ラビリンスパワーは、じわじわとヒトビトを苦しめるのでございました。









そう、3時間待ちを言い渡されたBきゅう。

秋の某日曜日のお昼くらいシカゴ空港で3時間待ちに入ったのでありました。











が、、、、


そう、お話は続くのでございますよ。







そのうちに、にわかにお天気が悪くなり、

まだ午前中だと言うのに、くらーくなってきて、


雨脚が強まり、

うな部屋に避難していると、屋根に叩き付ける雨音が強まり、

(↑トタン屋根か?)

外を見ると

おお嵐。

いわゆるストームというやつなのでございました。





雷警報みたいな警音(?)が、びーびーびーっと鳴ったり、

(竜巻警報かと言う人もいたけどさ)




うな部屋に表示されたDeparture表を見ていると、

刻々と遅延/欠航が増えてきて、

うな部屋に入ってくる人も増えて、

避難小屋は、避難所の様相をさらに強めていったのでした。


$Bきゅうのブログ

(↑こんな雷雲が通ったの~)


ごろごろ

人、ごろごろ






これは、もうだるまさんがころんだ状態。

(↑雷が止むまでは、離着陸はおろか、乗客の乗り降りも停止)







とはいへ、、、、困ったことに、わしの乗る予定の飛行機はまだOn Timeになっておりまひた.

搭乗時刻になったけど、、、、どうしよう。


うな部屋のうな係りの人に聞くと、やはりランプは動いていない。



でも、わしの乗る飛行機の表示は、On Time.




繰り返しまする。

雷がごろごろがっしゃーんと鳴っているのに、まだわしの乗るフライトはOn Timeで、

もうボーディング時刻になっている。

でも、ランプは動いてないんだっよ。

雷ひどいんだよ。




係りの人は、変更が間に合っていないだけと言うているが、、、

やはり乗り損ねたらと思うと怖いですわなー。



そんで、弱気なBきゅうは、離陸予定時刻前にはゲートへ行ってみることにしまひた。

もちろん、搭乗は始まってませんでした。

一番わけわかっていそうなおいちゃんに尋ねたところ、飛行機は居るのに、やはり乗れないらしい。



待つことそれから30分

$Bきゅうのブログ


外も明るくなってきて、

雷もおさまり、

やっと搭乗できましただ。









でも、乗ったら乗ったで、きっと離着陸をする飛行機が多くて、あの大名行列みたいな渋滞になるんだろうなと覚悟はしておりましたが、、、






さらに輪をかけたような出来事(?)が。









乗客がきれいに搭乗した後、

周囲の飛行機がてけてけ出て行くのを見送っている間、

また雨脚が強くなり

また空が暗くなり、




そう、

ふたたび、、、嵐のため、だるまさんがころんだ




30-40分くらい。

じっー、じー、じーっと、今度は機内でそのまま。

途中記憶がなくなったので、どのくらい待っていたかもわからない状態。










そして、やーっと離陸できるぞとなったら、

なぜかぐずぐずしいて、、、、


ようは、だるまさんはまだころんでいる。。

気流の悪いところを迂回して行くため、燃料をもっと入れるらしい。










ねえ、ちょっとうなさん、

どんだけぎりぎりに燃料を入れているのかな?

迂回って、15分くらいでしょう?

プロペラ機ぢゃないのよ。

B737なのよ(たぶん)。

どこかを廻ってきた便でなく、ORD発の飛行機でしょ?

これから飛ぶ準備してきたのよね?





まあ、こまめな給油で、燃料費浮かせているのだと思いますが、それにしても、。。。。

そのくらい回り道できないでどうするのかなー。

シカゴ発便で準備万端整えて待っていたんぢゃないのかなー。




さらに待って、ようやっと離陸できあのでございました。

この頃になると、身動きのできない席のBきゅうは、もうどうでもよくなり、


思考力ゼロ。


無事離陸を感謝する能力もなくなり、、


へろへろ~で


合掌