『春の』シリーズで、この春のBきゅう周辺の出来事をお伝えしております。
いつものよーに、出来事とブログアップには時差があるのでご了承ください。
とあるミーティングに招かれて、
一応、Suitesと名のつくホテルに滞在した時でございました。
(↑相手指定で、Bきゅうらに選択の余地はなかった)

あんまし豪勢なSuitesではない。
朝、早く起きて、薄暗い部屋でパチパチとパソコンを叩いていると、
目の脇を何かが通り過ぎたようでございました。
錯覚?と思い、
でも一応見てみますと
パソの脇に、、ありんこが、てけてけてーと歩いておりました。
そして、ふと目の前の壁を見ると、
アリンコのグループが、朝のお散歩。
お散歩?
垂直の壁を力強く登ってまいりました。
おお、登山隊。
それも、2パーティー以上の数。
グループ登山が盛んみたいっす。
アイガーの北壁をものともせず、
ぐんぐん登っている~~。
強い、つよいぞ。

↑この机の前の壁を登ってたのでございますよ。
思わず、
いや~っと声を出して、
、、、
どうしようかと考えたあげく、
、、、
、、、
ありんこが、よじ上れそうもない、
アイロン台にすべてのものを避難させることにいたしました。
そうか、アメリカのアイロン台が高いのは、こーゆーふうに使えるからなのね。
体がくびれて2つ付いているからアリよね。
へんな虫ぢゃないよね。
たとえ、かわいいアリンコでも、
ベッドルームを共にするのは、とても、いや。
いや、ありんこが入れるということは、
他の虫も入れるのかも。
もっとイヤ。
気を取り直して、
誰でも食べられるような簡易朝食会場へ行くことにしました。
部屋に戻ってきて、
Bきゅうスリッパを見ると
(↑皆様、旅行へのスリッパは白にしましょう)
スリッパにアリンコがお一人様。。。
即座にアリ氏には出て行ってもらいまひた。
その後、同じホテルに宿泊していた某偉いさんと待ち合わせて、わしの車で某所へ向かったわけですが、
お偉いさん、待ち合わせ時刻よりも、かなり早くロビーにおりまひた。
「部屋はどうでしたか」
とBきゅうが尋ねて、「グッド」と言うておりましたが、、、
きっと
そうではなかったに違いない。
目が笑ってなかった。
アメリカ人でもストレートにモノを言わない時がある。
なぜなら、
Bきゅうの場合、
チェックインのとき、はじめにアサインされそうになった部屋が1階だったので、2階に変えてもらったのです。
(↑地方なので、作りが高層ビルではない)
2階でアリンコなら、
1階は何が出たことでせう。
くわばら、くわばらで
合掌。