(お話は、Bきゅうが、しゅしょーなココロがけを神様に見せるべく、Bきゅう母を、南米はペルー、マチュピチュ、へ連れていき、無事リマまで戻ってきたところからでございました。実際の出来事とブログアップに時間差がございます。ご了承ください。)




LIMA泊の翌朝。

『帰る』とは言うたものの、

この日の夜行便で米国へ戻ることになるわけで、、

最終日は、ほぼ一日、空いているわけでございました。






事前に予定を立てていたとき、


動物園に行きたいな


って、思ったのですが、

、、


、、


この意見は母に却下されること間違えなし(涙)。







以下のようにいろいろ考えたあげく

この日は、ナスカ地上絵ツアーへ行くことにしました。

(↑当日決めたのでなく、ぺるーへ来る何日か前にぎりぎりで申し込むことにしまひた。)






ごはん中の方は以下を読まないように。




お食事には不適切な表現がございます。









まあ、

セマナサンタの翌日なので、現地でその日に観光を入れるのもむずかしかろうということて、日帰り旅行を事前に入れたのでございました。


これは、正確に言うと、


ナスカまでは車で行かず、


イカまで車で行き(片道約4時間)、


イカから遊覧飛行する
のでございました。


遊覧飛行が、イカからナスカまでの距離分、ちょっと長くなるのでございました。







現実的に、このツアーを組み込むかは、3つの理由によって悩んだのでございました。

(1) 前日のクスコからの飛行機が、もし、お天気や機材の都合で飛ばないと、完全に無駄になってしまうので(こちらの理由なので、返金はできない)、こうした個人予約の場合、バクチツアーなのでございました。(ここまで来て、やっと、ツアー会社と相談して、まとめていろいろ買うたほうが安上がりだし、こういう時の対処もしてくれるからよいということを知った。時すでに遅し。)

(2) 日本みたいな先進国とちがって、こういう土地では思わずdelayがてんこもりになることがございましょう。つまり、ちゃんと朝出られたとしても、不慮の交通渋滞などで、帰りが遅れると、米国帰国便に乗り遅れることもあるわけで、それも恐れたのでございました。

(3) Bきゅう、あんま、ゲロはきたくないんすが。






セスナといえば、GEROっすよね。



げろ。


ゲロとも書きます。


行きたくない。。。


GEROイヤですう。



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(↑これは実際に乗ったやつ)




ナスカに行きたくない客ってのも、めずらしいかも。

でも、その日、オーバーナイトのフライトを控えているのに~、GEROはイヤなのよ~。






でも、無事、クスコからは予定どおり戻ってくることができまして、

最終日は

朝、5時起床。

チョコをひとかけ食べただけで、水をのみ、6時出発でイカへ向かうこととなりました。

GERO防止のため、朝食厳禁でございました。




この日は、体力ありそーな、ワカモノ大学生ドライバー

まあ、長時間の運転なので、ワカモノの方が安心かもしれませぬ。






トイレの心配をしながら、

(↑このにーちゃんは、わかったように、便座ありのレストエリアに入ってくれました。行きはね。)


約4時間のドライブの後

(↑詳細は後日)



朝10時、イカ着。


洗濯物が干されている土壁の崩れた路地裏に車は入っていき、


食べ物屋も、飲み屋もない感じの


とても朽ちた空港に到着。

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遊覧飛行の順番をチェックしますと、客は前後に2組おりましたが、日本人ばかり。






でも、我々は一便目には乗れず、1時間半ほど待ち。


(↑この間、博物館へでも連れていってくれるよう、ドライバーに頼んだが、ドライバーは、その空港またはその周辺の女の子と一緒にいたいらしく、却下された。)




その後、セスナに搭乗。

これは、パイロットとコパイロットをのぞいて、乗客は4人まで。


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地上絵のところまで来ると、

コパイ席の人が、いちいち、木だとか、クジラとか言うてくれて、


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飛行機はくるくると旋回し、


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一つづづ絵を見せながら、

さらにクルクルと旋回し、

次へ進むわけでございました。


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Bきゅうは、げろりたくないので、あんまし、地面には集中しておらず、

『わかった』と適当に返事して

いいかげんにシャッター切っていたら、、、、、






目視でああいう絵を探せるパイロットたちなわけで、

Bきゅうがいい加減にやっていると気づいたパイロットの方が、



後ろを向いて


『そこ、そこ』って手で示してくれまひた。




うん、親切、、、なんだろーね。





でも、


お願い。


後ろ見ないでよ。


戦闘機ぢゃないから、後ろみなくていいから


…..







結果、、、、

たぶん、Bきゅう母が4人の乗客の中で、高齢だったため、

BきゅうとBきゅう母は、パイロットらのすぐ後ろの席にしてくれたのだと思います。

(↑それか、最初に渡したチップが効いたのかも。)

(↑すまん。背に腹は変えられないってやつよ。)


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このためBきゅうは、パイロットのハンドルを斜め後ろから見ることができたので、ゲロりませんでした

(↑逆に、パイロットにBきゅうのカメラの方向も見られたけど)




ちなみに搭乗したセスナは全席新品のゲロ袋付きで安心なのでございました。

袋の回転はかなり早いようでございました。

あと、飛行機から降りた後は、きちんと使用済みゲロ袋捨て場がございました。

(後ろの席の方、一人、げろられておりました。かわいそうに。)





この飛行場の裏手には、申し訳程度に、アルパカがおりました。

帰ろうと車へ急ぐドライバーを止めて、写真撮影に興じるBきゅう。



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さて、この後、


ゲロ防止のために、

朝ご飯を食べてこなかったBきゅうらは、お腹がすいており、

でも、

セスナに乗る待ち時間が長かったので、、、、


帰りのリマ発の飛行機に間に合わなくなると困るので、昼食はしないことにしました。

(↑ラテン系の昼食って長いぢゃん。)



(↑それに、やっぱり、総ツアー時間が長くなると運転手も疲れると思うのよ。自分らの安全のためにも、早めに切り上げた方がよいと思うのでした。)

(↑Bきゅうだったら、早く帰りたいもん。)







そんなこんなで、セスナ後、すぐに車に戻ったBきゅうらは、


車内で、手持ちのシリアルバーやオレンジやチョコを食べましたが、


かなーり、ひからびました。





ナスカは、ミイラのお墓があるらしいのですが、ミイラを見ないでも、自分らが乾涸びたので、それで十分でございました(?)。

(↑ようは、砂漠地帯で雨が降らないから、あまり地上絵も壊れなかったらしい。)





ともあれ、帰りますで、


続くで



合掌