ホテルから空港までは1時間半くらいかかるので、朝食後すぐの出発でございました。



クスコ空港へは、また例のぼったくり旅行社手配の車でございました。

でも、ぼったりく分はあり、安全運転でしたし、それなりの車でしたし、だまされたり、遅れたりする心配もございません。

(↑だから~、それはぼったくりって言わないの~)



また、ドライバーさんも、英語はできないけど、きちんと市街地などを我々に説明しようとしてくれたのでした。

安心だわなー。

(↑この旅行の前に、米国人の誘拐がクスコであり、注意情報が出されていたので、行くなという意見も周囲にあったのれす。そういう状況だったので、絶対に事故のないようにしようと思いまひた。)







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これはクスコ市内。



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市場の前なども通りました。

(↑『おお~、メルカド~』などと関心しているうちに通り過ぎてしまったので写真はないですう)




市内の感じは、

なぜか、果物を売っているお店の軒先には、腐りかけのバナナが多かったのでございまする。


高地で日差しが強いからかな。





そして、クスコ空港でチェックイン。


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空港おトイレは、当然のようにベンザA無し

(イヤーーーー。)



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そして、空港内の店(1、2件だけしかないけど)を見ながら、リマ行きを待っておりましたが、



???

あり?

ありり?

ありりり?


時間になっても搭乗案内なく

搭乗時刻モニターもなく

他にスターペルーの搭乗をしているゲートもなく、、

しかたがないので、

なんぞの準備をしていたスターペルーの係員さんに聞いたり、周囲の人に聞いたりしておりました。






スターペルーの地上係員さんによれば、我々の乗る飛行機のゲート番号は2番予定で、2番の他の航空会社の搭乗が終わってから始まる予定で、

まだ、ゲート2番は他の航空会社が使っているそうなのでございました。

そのうちに、スターペルーのゲート1番で搭乗が始まりましたが、それは、別の便名なのでございました。




それとなく見ておりますと、ブルースウィルスばりの米国人が、やはりスターペルーの人に何か質問していたようなので、

その方(とその家族)に聞いてみますと、やはり同じ便で、彼らは、『搭乗は午後1時くらいから』と言われたそーな。




ですから、我々は、

あらかじめ指定されていたゲート2番と、他のスターペルー行きの搭乗の始まった1番をチェックしておりました。

時々、母か、Bきゅうが斥候に出て、ゲート2番をつぶさに見たりしていたのでありました。





でも、

あまりに搭乗案内がないので、

Bきゅうは、ツアーコンダクターとしての責任上、搭乗ゲート(といっても、6個くらいしかない)を再び全部廻ってみまして、



およ???


およよ?????


なぜか、我々が搭乗予定のリマ行き、1182便の搭乗がゲート4で始まっているではないですか!!!


いや、





『始まっている』というよりも、、、

、、



終わりかけている』ようでございました。

。。。







繰り返していいますが、搭乗案内のモニターがこの空港(ターミナル)には無いのでございました。



モニターがなくて、案内のアナウンスもなければ何もないわけで、、、


目視確認のみが有効でございました。






ココはラビリンス。


EWRの姉妹空港かな?






ゲート4で搭乗が始まっているのを確認したBきゅうは、係員に『あと数人いるから連れて来るので待ってくれ』と言い、、、


1、2番ゲートを見渡せる位置に戻ってきて、座っていたブルースウィルス一家などに、



『Star Peru, 1182, to Lima, Gate Number 4!』

『Star Peru, 1182, to Lima, Gate Number 4!』と、、、


2度ほど大声で連呼。






そして、それっぽいペルー人にも、

ボーディングパスを見せて、英語でナンバー4に変更と言い渡し、


みんなでゲート4に走ったわけでございまひた。。。





ぜいぜい、


高山で走っていいのか?






それにしても、クスコの空港で、地上係員もどきの案内をするとは思わなんだ。



たぶん、この大声連呼で、10匹くらいは、迷える子羊を救うことができたと思われまする。




無事、搭乗で





合掌