(お話は、Bきゅうが、しゅしょーなココロがけを神様に見せるべく、Bきゅう母を、南米はペルー、マチュピチュ、へ連れていくことになったところからでございました。まあ、おもしろおかしくするために、Bきゅう母は、おもしろキャラになっておりますが、現実とは異なる部分がございます。また、実際の出来事とブログアップに時間差がございます。ご了承ください。)



お話は、手に汗にぎる、ぴちぴちマチュピチュツアーなのでございました。


この日、朝ゆっくりと起床。






ホテルからマチュピチュへのツアーは、ホテル内の旅行社に手配を頼んだのでございました。

まあ、自分で手配するつもりでしたが、、、

このホテルは、ホテル内から電車に乗れるというウリでございましたが、そのような電車が時刻表になかったので、ホテルに尋ねたときに、、、


じつはそれは、ホテル内の旅行社に尋ねていたようで、、、


そういういきさつで、なんとなーくそこへ頼むことになってしまったようなのでございました。





でも、旅行社だけのことはございます。



はじめにいただいたツアーのドラフトでは朝8時出発という遅めな設定になっていたのでございますよ。

はじめはなーんで、こんな朝遅い列車なんだろうと思っておりましたが、

自分で調べてわかりました。

さすが、旅行社はプロでございました。




ちょっと矛盾しているようにも思われますが、

Bきゅう母のように、長々歩き回るというよりも、見た気になればよいという観光客の場合

どうせ、数時間しかマチュピチュに居ないなら、朝遅いほうが疲れないのでございますよ。。




なぜなら、朝一は、ぴちぴちのワカモノ旅行者がどっとマチュピチにつめかけるので、結構、マチュピチュ行きはどこも並ぶそうなのでございまして、


むしろ、時間や体力を無駄にしないためには、


午前中、朝しっかりとホテルでご飯をいただき、ゆっくりと出てくる方がよいのでございました。

よって、Bきゅうらも、その8時出発で行くことにしまひた。






が、リーゲー様から回復途中のBきゅうは、いくら朝食の時間がたっぷりあっても、あまり食べられませんから、

朝は、ルームサービスでコンティネンタルブレックファースト(一人分)を注文し、


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(写真はクリックすると拡大しますう)

(↑もちろん、母が半分以上、食べた。)

(↑でも、二人分になりそうな量だった。)




そう、午前8時くらいに迎えの車に乗り、オリャタンボまで行き、そこからマチュピチュ方面行きの電車に乗ったのでございました。

(↑車の写真はないですが、送迎車は、いつもぴかぴかの車で来てくださいました。でも、我々の尋ねる遺跡なんぞは、アスファルトではないので、どこも泥だらけ。Bきゅうらが降りたあと、毎日マットを洗っているんだろうね。大変だなー。)


これは、そのオリャタンボの街に入るところ。

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おりゃー。

とりゃー。


(↑地名、オリャとか、うるるるとか、ちょっと間違えているところもあるかもしれません。)


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駅には緑茶があるようでございました。

(↑Bきゅうの経験によれば、こういうところの緑茶はよくレモン味だったりする。ここがそうなのかどうかは知らないっす。)






さて、電車


たしかこの電車の次に入線したやつに乗ったと思いまするが、同じ色型のやつでございまひた。

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これは、ビスタドームという外人旅行者用のお値段設定の電車でございました。

(↑専用かどうかわからないけど、外人しか見当たらなかった)


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まあ、車窓から眺める景色は大変よいのですが。

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これでよいほんとーの理由は、


景色がよいからではなくて、

(↑基本、同じ線路なら景色も同じ)


そう


ほんとーの理由は、



不必要な摩擦を避けるためなのでございました。






平たく言えば、、、

スリかっぱらい防止なのでございます。





どんなにみすぼらしい格好をしても、海外から旅行に来ているだけでお金もちなのは歴然とするのでございます。


普通の列車に乗って、疲れて居眠りをしてしまったら、スられる確率は高いのでございます。

いや、居眠りしないでも、殴り倒されてモノを奪われたら、どうしようもないのでございます。

そのため、この旅行者満載のビスタ号に乗るのでありました。

ビスタ号のお値段がちょっと高いのも、安全のための通行料なのでございました。

(↑もちろん、現地では親切な方も多いです。)





車内でも軽食が出ますので、マチュピチュ入り口でのランチは申し込みませんでした。

(↑ロッジのバフェは混んでいて、おいしくないと聞いたので)

(で、皆がランチに行くころに、マチュピチュをゆっくり見るつもり)

(↑そんで、もっとローカルなレストランで何か食べるつもり)



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これで、午後まで持たせるのでございました。

(さらにいえば、この日はカロリーバーも一応持参。)

この赤いのがサボテンでございまする。







電車は、4人がけシートがほとんどで、もちろん座席指定なのですが、

我々2人は、偶然にも日本からの団体さんと同席でありました。




そのツアーの添乗員さんはびっくり。

席を見渡したら、なぜか日本人が二人増えているわけで、いつ増殖したのだろうと思われたようでございました。







そのツアーは、日本からはドバイ経由で、アルゼンチン側に入られて、イグアスの滝などを観光してから、ペルーに来られたようでした。

まあ、2週間のツアーということで、時間に余裕のある定年後のご夫婦連れが多いようでございました。

マチュピチュ行きの電車の中で、ご主人様方が、楽しそうにゴルフのお話をされているのが印象に残りました(汗)。

ご主人方、元ばりばり、奥様はしっかりサポートという感じの方々ばかりに見受けられました。



たまにこうやって日本人と合うとうれしいですな。

だって、

Bきゅう、黙っていることができる(黙)。。。。。

(↑喜んで、母は同席のご夫婦とおしゃべりしていた)





さて、電車で到着したのは、マチュピチュ村。



クスコ空港の駅のおトイレ度数は、便座ナシで悪うございましたが、このマチュピチュ村の電車の駅は(チケットのない人は入れない)、おトイレ度数も高く便座ありでございました。


とても観光地なのでございますよ。










そう電車を降りる大勢の観光客と、


その街並を見て、


何か、昔の記憶が呼び起こされました。




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箱根湯本とか、湯河原。




それが正しい理由は、

この村の正式名称(か元の名前)は

その名もズバリ

Aguas Calientes (=湯が出るところ)。


湯本そのまんまやんけ。



景色もそのまんま。



脇でまんじゅう蒸かしていても、日本人なら驚かないにちがいない。








そこからバスに30分ほど揺られて遺跡へ。

バスは、臭いバス(たぶん古め)と臭くないバス(新しめ)があるようでございました。

Bきゅうらは、行きは臭いバス、帰りは臭くないバスでございまひた。






さらにいへば、


こうして、軽装で電車やバスを乗り継いで移動してくるって、






なんか、ここは~


夏の黒部/立山のアルペンルートやね。


お客さんいっぱい






合掌