離陸後、
深夜軽食の前だったから、後だったか忘れましたが、
乗って、半分も行かないうちに、お医者様を呼ぶアナウンスがございました。
そりゃー、これだけ、おジジ様とおババ様が乗っていれば、確率的にも、一人くらい具合悪くなると思えるのでございました。
そう思われるくらいの年齢層の集団だったのでございました。
別に老人がたくさん乗っているのが悪いというのではないのですが、日本だったら、きっと『飛行機はもうやめておこう』と思われるような方々だったので、ちょっとびっくりなのでございました。
家族とか何も言わないのでしょうかね。
それとも、アウトソースなドイツ老人福祉施設みたいのが、アブダビにあるのでしょうか。
やはりフシギなので、後々調べてみました。
やっぱりあるようでございますよ、奥様。
医者/看護師はドイツ人で、あとは全部現地調達のヘルスケアにしているらしいのでございます。
まあ、お互いに利点があるのでせう。
--- UAE側としては高水準な病院などが維持でき、
--- ドイツ側としては安く済む、
かなと推測。
日本もそうなるのかな、とも推測。
その結果がこの『ご老人ツアー』で、
おいしいぞ、LH。
それにしても、
今日びは、
ご老人受難。
ドイツ人は体が(背の高さとか含めて)大きめだから、高齢者がエコで長時間って、かなりきついと思いますよ。
アジア人だったら、エコ席内でも、足を組んだり、体を斜めにしてみたりできる人も多いと思いますが、
このツアーの多くの方が、そーゆー余裕は全くナシなようでございました。
なんとなく、老人拷問ツアーみたいにも思えまする。
(↑どうして欧米人があの大きさのエコ席を作ったのか、すんごーく不思議)
(↑昔は、日本の国内線やアジア線のエコ席のサイズはアジアンサイズなのだと思っていた)
お食事は、
ご老人集団に気を取られて、あんまし覚えがなかったのでございましたが、
はじめは、深夜便のために、サンドイッチ。
ここで、スパークリングワインを開けていただきました~。
でも、白ワインをその前にカップ1杯飲んでしまっていたので、あまりたくさんはスパークリングは飲めなかったす。
のちが朝食。
朝食のヨーグルトが甘くなくて、おいしゅうございました。
ともあれ、
ご老人方も、皆様、無事、ドイツに到着できて
合掌