お話は、Bきゅうが、K市からアメリカに戻るため、マスカットまで来たところでございました。

そう、ぶどうではないマスカット

トランジットで、乗り継ぎ便のチェックインに手間取り、

そして、ようやくパスポートとボーディングパスを受け取り、順番に乗り換えのセキュリティーを通っていったのでございました。







セキュリティーラインには他の乗り継ぎ客もいましたので、だんだんと、ばらばらになり、Bきゅうは、てけてけと集団と分かれて、ラウンジ直行でございました。






そう、行き先は、マスカット空港はGゲートのラウンジ(乗り換えゲート近くでした)でございました。

それは、マスカット空港のラウンジには、シャワーがあるという記述があったから、寄ったのでございました。





ラウンジ自体は、食べ物、お飲物(含、アルコール類のバーあり)があり、きんぴかぴかぴかで、充実

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なかなか立派でございました。

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食べ物もありました。

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(↑ビールを飲んでいる人が多かった。周辺がドライ国なので、欧米人はここに来ると解禁できて、ビールで乾杯だと思いますう)





が、シャワーは、おトイレの延長のようなシャワーで、不充実(涙)。






ラウンジの入り口でシャワーを使いたい旨を言うたら、『バーのにーちゃんに言うてください』と言われました。

Bきゅう、『はぁ?』っと聞き直してみたものの、それが正しい答えであったようでございました。




バー:それはお酒を作ってくれるところ。



バー内のにーちゃんの管理するシャワー室。この時点で、ヤバいものを感じたのでありました。


(Bきゅう、『バーに行け』と言われてあまりよい思い出はない)



とはいえ、Bきゅうとしては、シャワーを本気で浴びたかったので、バーのにーちゃんにシャワーを使いたい旨を言いました。

すると、バスタオル1枚をぺろりーんと貸してくれ、シャワー室の鍵を開けてくれるのでございました。





シャワー室って書いてあるけど、なんとなく、薄汚いのでございましたよ。

ゴミ箱はないし、

当然、ヘアドライヤーもない。

窓もない。

荷物置き場もない

(かろうじて、トイレの上の棚とドアの内側の鞄掛けがあるくらい。)


裸足で床に立つのは絶対にイヤって感じでございました。

トイレがあり、その奥がシャワー場になっているでございました。

シャワー室にトイレが設置されているというよりも、トイレの延長にシャワーがついている感じなのでございました。


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名付けて、独房シャワー





でも、どうしてもここで髪を洗いたく、ガンバって、シャワーしましただ。

バスマットもないので、持っていたANAスリッパを使い(←K市で捨ててこなくてよかったですう)、使用後はそのまま廃棄(シャワー後は濡れたし)。




つま先立ちで、シャワー室に立ち、

ちょ、ちょっ、ちょっと、シャワーをしました。

ボディーソープ、兼、シャンプーの壁掛け1ボトルのみ設置。



つま先立ちは疲れて、あんまし、頭もちゃんと洗えなかったと思いまする。





日本から直接来た人は、絶対に使いたくないようなシャワーだと思いまする。


でも、頭からシャワーを浴びれてうれしくて



合掌