(お話は、BきゅうがK市でのお仕事を終えて米国へ帰るべく、飛行機に乗るところでございました。出来事とブログアップには時間差があります。)
そう、帰りは、その日のうちには出たかったのでございました。
それで、スタアラ系で、夕方以降出で、すべて乗り継ぎで買えるチケットを探したら、マスカット経由になってしまひました。
いまだからわかりますが、マスカットは国名ウマンの首都。
(オーマンというよりも、オ•マン、ウ•マンに近い感じ?)
カラチの空港で、そのマスカット行きを待ったのでございました。
これは、バンコクから、カラチ経由でマスカットまで行くタイエアの便なのでございました。
日本やアジア圏在住でないBきゅうが、タイ航空に乗ることも少ないので、それも面白かろうと思ったのでございました。
(↑あとでこの選択はやっぱり間違えであると気づく)
さて、
カラチの空港では、XXXなので
(↑撮影禁止なのだから、細かい記述も控えてみまひた)
はやめに、ラウンジを出て、ゲート前に向かったのでございました。
このゲート前で待っているときから、感じたのでありまするが、、、、、
なんか、このマスカット行きを待っている客層は、、、
濃かったのでございました。
そう、コかったのでございましたよ。
待っている皆さんの中に中東の服装の方が多いのはもちろんなのですが、
毛布を巻いている数人のグループがおりまして、
それが民族的な装いであることはわかるのですが、
その毛布があまり、
きれいでなさそうなのでございました。
(↑控えめな表現)
毛布でない方々も、なんとなーく、出稼ぎ的仕様。。。。
もちろん、すでに乗客がある程度入っているタイ航空の飛行機に乗り込むので、
大きな飛行機の半分くらいの乗客数しかなかったと思われまする。
ですから、人数はそんなに多くはなかったからかもしれませんが、小奇麗そうな身なりのおっちゃんは一人だけ。。。
そう、一言でいえば、なんとなーく生活に疲れた暗い乗客群であったのでございました。
そうした乗客ワッチングをしているうちに、アナウンスがありまして、搭乗が始まったようでございました。
この搭乗は、優先も何もなく、早いもの勝ちの、かなり弱肉強食な世界でございました。
アナウンスが、何語かであり、すると、わらわらと搭乗が始まってしまったのでございました。
Bきゅうも、搭乗が始まったのを理解すると、負け時とゲートへ並びましたが、並ぶという行為が間違えであったとすぐ気づきました。
なぜなら、
誰も並んでいないのでございました。
突進しとりました。
繰り返しますが、弱肉強食なのでございました。
(↑これはパキスタン人のせいではございません。以前のドーハ行きや、ドバイ行き、イスタンブール行きはもっと秩序というものがあったように思われまする。)
さて、搭乗口で、Bきゅうが、ひえ~と、人の波にもまれていますと、ゲートの空港係員の方が、Bきゅうを見つけて、救出してくれたのでございました。
(↑ゲートの入り口でボーディングを出しても、人が割り込んできて、押し出されていたのでございました。それを見かねた係員の方が手を出して、Bきゅうのボーディングをとってくれたのでございました。)
そう、とてつもなく濃かったのでございました。
秩序という言葉がなかったのでございました。
Bきゅう、遭難するかもと思いました。
ともあれ、係員に救出されたBきゅうは、無事、機内へ入り、Bきゅうの席は、エコでしたが、前方になっており、ちんまりと座りますと、すぐにCクラスへの移動を申し渡されました。
そういう結果になると半分くらいは思っておりましたが、事前アナウンスではなかったのであきらめておりました。
荷物を持ってCクラスへ移動。
Cクラスは、さすがに、落ち着いておりました。
家族連れが、がやがや言うておりましたが、それは平和ながやがやであり、それ以外に私語もなく、とても静か。
中東服装の旦那方も、お金もちっぽかったのでございました。
ウエルカムドリンクはこういうところではどうせ、水かジュースでしょうから、丁重にお断りして、改めて、Cクラスにちんまりと座り直したのでございました。
その間にも、粛々と(いや、本当は阿鼻叫喚と)、エコクラスの搭乗も行われていると思われました。
さて、そうして出発を待っておりますと、
ふとみると、前方の乗客が、引きつった顔で後ろを見ておりました。
Bきゅうもつられて、後ろを見ますと、
、、、
例の、毛布巻きな乗客の一人が、、、
Cクラスに入ってきて、
物乞いされているようでございました。
物乞いの相手は、Cクラスに座っている白人のおっさんで、引きつった顔で、ポーチを(もっていかれないように)手で押さえ込んでおりました。
これは職業物乞いさん、なのでしょうか。
それとも
バイト?
なぜか、タイ航空のFA方も、はじめは事態を飲み込めなかったためか、カタマっておりました。
Bきゅうは、その人をゲートで見ていたので、乗客の一人であるとわかりましたが、それがわからなければ、なぜこうなるのか理解できなかったことでせう。
『なぜここに?』と思われたことでせう。
お客だったら、あんまし雑には扱えないわけですし、逆に侵入者なら、空港警備に言わないといけないわけです。
そのうち、どなたかが、後ろへ連れ出したようでございました。
こういう場合については、マニュアルに対処法は書いてあるのでうか。
Bきゅう、びびっくりで、
つづくで
合掌
そう、帰りは、その日のうちには出たかったのでございました。
それで、スタアラ系で、夕方以降出で、すべて乗り継ぎで買えるチケットを探したら、マスカット経由になってしまひました。
いまだからわかりますが、マスカットは国名ウマンの首都。
(オーマンというよりも、オ•マン、ウ•マンに近い感じ?)
カラチの空港で、そのマスカット行きを待ったのでございました。
これは、バンコクから、カラチ経由でマスカットまで行くタイエアの便なのでございました。
日本やアジア圏在住でないBきゅうが、タイ航空に乗ることも少ないので、それも面白かろうと思ったのでございました。
(↑あとでこの選択はやっぱり間違えであると気づく)
さて、
カラチの空港では、XXXなので
(↑撮影禁止なのだから、細かい記述も控えてみまひた)
はやめに、ラウンジを出て、ゲート前に向かったのでございました。
このゲート前で待っているときから、感じたのでありまするが、、、、、
なんか、このマスカット行きを待っている客層は、、、
濃かったのでございました。
そう、コかったのでございましたよ。
待っている皆さんの中に中東の服装の方が多いのはもちろんなのですが、
毛布を巻いている数人のグループがおりまして、
それが民族的な装いであることはわかるのですが、
その毛布があまり、
きれいでなさそうなのでございました。
(↑控えめな表現)
毛布でない方々も、なんとなーく、出稼ぎ的仕様。。。。
もちろん、すでに乗客がある程度入っているタイ航空の飛行機に乗り込むので、
大きな飛行機の半分くらいの乗客数しかなかったと思われまする。
ですから、人数はそんなに多くはなかったからかもしれませんが、小奇麗そうな身なりのおっちゃんは一人だけ。。。
そう、一言でいえば、なんとなーく生活に疲れた暗い乗客群であったのでございました。
そうした乗客ワッチングをしているうちに、アナウンスがありまして、搭乗が始まったようでございました。
この搭乗は、優先も何もなく、早いもの勝ちの、かなり弱肉強食な世界でございました。
アナウンスが、何語かであり、すると、わらわらと搭乗が始まってしまったのでございました。
Bきゅうも、搭乗が始まったのを理解すると、負け時とゲートへ並びましたが、並ぶという行為が間違えであったとすぐ気づきました。
なぜなら、
誰も並んでいないのでございました。
突進しとりました。
繰り返しますが、弱肉強食なのでございました。
(↑これはパキスタン人のせいではございません。以前のドーハ行きや、ドバイ行き、イスタンブール行きはもっと秩序というものがあったように思われまする。)
さて、搭乗口で、Bきゅうが、ひえ~と、人の波にもまれていますと、ゲートの空港係員の方が、Bきゅうを見つけて、救出してくれたのでございました。
(↑ゲートの入り口でボーディングを出しても、人が割り込んできて、押し出されていたのでございました。それを見かねた係員の方が手を出して、Bきゅうのボーディングをとってくれたのでございました。)
そう、とてつもなく濃かったのでございました。
秩序という言葉がなかったのでございました。
Bきゅう、遭難するかもと思いました。
ともあれ、係員に救出されたBきゅうは、無事、機内へ入り、Bきゅうの席は、エコでしたが、前方になっており、ちんまりと座りますと、すぐにCクラスへの移動を申し渡されました。
そういう結果になると半分くらいは思っておりましたが、事前アナウンスではなかったのであきらめておりました。
荷物を持ってCクラスへ移動。
Cクラスは、さすがに、落ち着いておりました。
家族連れが、がやがや言うておりましたが、それは平和ながやがやであり、それ以外に私語もなく、とても静か。
中東服装の旦那方も、お金もちっぽかったのでございました。
ウエルカムドリンクはこういうところではどうせ、水かジュースでしょうから、丁重にお断りして、改めて、Cクラスにちんまりと座り直したのでございました。
その間にも、粛々と(いや、本当は阿鼻叫喚と)、エコクラスの搭乗も行われていると思われました。
さて、そうして出発を待っておりますと、
ふとみると、前方の乗客が、引きつった顔で後ろを見ておりました。
Bきゅうもつられて、後ろを見ますと、
、、、
例の、毛布巻きな乗客の一人が、、、
Cクラスに入ってきて、
物乞いされているようでございました。
物乞いの相手は、Cクラスに座っている白人のおっさんで、引きつった顔で、ポーチを(もっていかれないように)手で押さえ込んでおりました。
これは職業物乞いさん、なのでしょうか。
それとも
バイト?
なぜか、タイ航空のFA方も、はじめは事態を飲み込めなかったためか、カタマっておりました。
Bきゅうは、その人をゲートで見ていたので、乗客の一人であるとわかりましたが、それがわからなければ、なぜこうなるのか理解できなかったことでせう。
『なぜここに?』と思われたことでせう。
お客だったら、あんまし雑には扱えないわけですし、逆に侵入者なら、空港警備に言わないといけないわけです。
そのうち、どなたかが、後ろへ連れ出したようでございました。
こういう場合については、マニュアルに対処法は書いてあるのでうか。
Bきゅう、びびっくりで、
つづくで
合掌