まあ、お仕事の話はす--っとばしまして、
夜中に米国側のメール処理をしなければならなかったBきゅうが、げろげろに疲れたころ、カラチの帰り。
お帰りとなれば、空港へ向かうのでございました。
今回は、昼間、空港までの道を通りましたが、
(↑今までは夜中や早朝ばかりで、空港までの景色は見なかった)
野ヤギや野羊など、たくさんゴミ溜めのところに集まっておりました。
お羊さんの毛は、がびがびに固まっているように見えました~。
同行者曰く、カラチ市内には『どんな動物でもいる』らしいのでございました。
ゴミ溜め+動物の写真は取れず、
よくわからない広告とかの写真を車の窓から撮りました。
窓を開ける勇気はなかったので、こっち側が微妙に反射してしまひました。
昔のアジアと近代技術が混沌と混じったような都市でございますな。
カラチ空港入り口には、車の検査もありますし、
その空港手前のゲートを入ったところで、
バンプもあり
(↑あの道路をちょっと盛り上げて、速度を下げざるをえないやつ)
バンプから斜め前方を眺めれば、
コンクリの要塞に目が空いていて、
ちゃんと、機関銃が据え付けられ、
操作する人が本気で入っているようでございました。
本物の機関銃が、自分らに向いているって、あんましうれしい雰囲気ではありませんでしたな。
とはいえ、
日本で、何かを銃器で守るのと異なり、発展途上国や途中国では、問題がなくても、空港ならこのくらいは当たり前だと思われまする。
中に入ると、至って普通の空港ですが、米国みたいに混雑してないのはうれしいかも。
(搭乗者以外は、建物の中には入れない)
セキュリティーも、中東式で、女性と男性は別ラインなので、女性側はいつも、すかすか~。
でも、混雑していないと困ることもあるのでございました。
そう、ここ数年、観光客が減ったため、土産物屋は閑古鳥
そのため、客引きが激しいのでございますよ。
そんで、、、、、今回も、Bきゅう、この土産物屋群の前を通らなくてもよいショートカットをしたのでございました。
(↑以前、ジモティーっぽい人に付いていって、知ったのでございました。)
大きな鉢植えとかで通路をブロックしてあり、一応、通り抜けは勧めてないことはわかるのですが(以前よりも一層ブロックされておりました)、そこをするすると抜けていくと、土産物屋の前をほとんど通らなくてもよい、ショートカットになっているのでございます。
そして、なぜか、以前のトルコ航空のときにはいただけなかったラウンジ券を、今回(タイエア)ではいただき、Bきゅう、ラウンジに寄ったのでございました。
ラウンジ自体は大きく、きれいでございました。
椅子も落ち着けるタイプでございますよ。
係りの人も親切です。
ただ、カラチ空港のこのラウンジには、うまくないインスタントコーヒーが出てくる機械がございました。
いや、本当にインスタントかどうかわかりませんが、そういう味でございました。
でも、機械は豪勢だったのでございます。
↓この左端のやつでございます。
(コーヒー派が少ないから回転が悪いのかもしれません)
サンドイッチとかお菓子、ジュース類、アイスクリームなどもございました。
Bきゅうは、一応、このコーヒーを作ってみましたが、1口飲んでやめてしまひました。
お水もガス入りはなさそうだったので、とらず。
人も数人しかおらず、落ち着いたラウンジでございました。
このラウンジを使用した理由は、
インターネットができることと、、、、
(↑ちなみに、この国は某国と違ってネットは使える。地方は知りませんが、わしが使ったかぎりのところでは、速度も悪くない。)
と、、
おトイレを安心して使えそうだったから。
ははは。
また、おトイレ度数のお話よ。
いや、これは正確に言うと、おトイレ度数が低めというよりも、この場合は、構造上の問題なのでございました。
ご存知のように、東南アジアから中東だと手動洗浄シャワー付きでございますから、床が乾いてないところも多いので、個人的にはイヤなのでございますよ。
(↑空港トイレは、おばさんが常駐しているので掃除はちゃーんとされているのです。床のじめじめさえなければ、トップクラスのおトイレだと思われますう)
そんで、利用者が少なそうな(=乾燥度の高い)ココにしたのでございました。
カラチ空港自体は撮影禁止なので、お写真はございません。
日本行きの飛行機もあったようでございました。
たぶん、パキスタンインターナショナルエア(PIA)でございましょう。
PIAのたくさん居る空港でございましたあ。
ここまで来ると、無事、帰れそうで
合掌