もう米国に戻ってきておりますが、日本行きのお話を続けたいと思います。
お話は、上杉謙信ウエスティンで一泊したBきゅうが、ANA某国首都発、成田行きに乗ったところからでございます。
今回は、今年分のアップグレード券がございましたので、アップグレード券を用いました。
たくさん乗るとアップグレード券をいただけるのは、うれしいですが、その年のうちに使わないといけないのはちょっとめんどいですう。
ともあれ、C席のしっぽへ。
Bきゅうは、夜中(というか機内が暗くなった後)も、電気をつけていても迷惑でなさそうなので、一番、後ろを陣取るのですが、
、、、今回は、通路を挟んだ向こうは、イタリア人の男性で、
奥さんと赤ん坊は、1列後ろのプレエコ席。
行ったり来たりで騒がしゅうございました。
こーゆー組み合わせ、前にもありました。
奥さんと赤ちゃんがエコ席で、旦那がビジネス。
(以前のは旦那がビジネスクラスのスリッパを履いて、エコ席に挨拶に来ていた。『よろしくお願いします』と。)
なぜ、赤ん坊と奥さんを残して、自分だけビジネスに座る気になれるのか、不思議でございます。
旦那、自らダウングレードしようとは思わないのかな。
赤ん坊を連れて、奥さんだってトイレ1つ困りますよね。
奥さんの隣の人だって、旦那が席をCクラスのと変わってくれと言うたら、喜んで変わってくれるでしょう。
旦那は翌日から仕事で疲れると困るってのが理由なら、ビジネスで酒飲むなよなと思ってしまひます。
このイタリア人男性は、聞こえよがしに
『家族なのにエコとビジネスに分けるなんてあんまりだ』
と文句を言うておりました。
賛同できん。
お前がエコへ行け。
奥さん一人が赤ちゃんんを連れていると手伝ってあげたいと思うけど、旦那がビジネス席にいると思うと、とたんにその気が失せるBきゅうでございます。
ともあれ、他人様のことは放っておいて、
Bきゅう、
前回は、冬のお料理をいただいたので、今回は、春のお料理をいただきたいと思いました。
6月から夏の料理になってしまうので、滑り込みセーフのスケジュールなのでございました。
シャンパンは、Champagne Jacquart Brut 2005 だそーです。
Bきゅう、このシャンパンは存じませんでしたが、
2005とゆーので、かなり期待しとりました。
しかし、ちょっと軽めで、全般的にブーケなし。
アミューズは、やはり3種。
日→米便は4種で、米→日便は3種なのでございまして、どうして帰りも4種にできないのかは不明。
あのマフィン1個付けるだけなのに。

1. サーモンのパイ、
2. キノコのオリーブ炒めかな。
3. 肉巻き。
でございました。
ごはんは和食を選択。

前菜盛り合わせの中では、ほたるイカの塩辛がおいしかったです。
写真では見えにくいですが、この黄色いツボに入っているやつです。
これは、1つ、取っておいて、ご飯とともにいただきました。
このツボものは、後てご飯と食べるとよいおかずが入っていることが多いようです。
若竹煮は、ほたて入りで美味でございました。
なるほど~と思いました。
うちも、こんど若竹煮するとき、ホタテ入れようっと。
鮭の南蛮漬け。
タマネギがそこそこ、しゃきしゃき。
メインは、カレイの煮付け。

これは、ご飯の上に、蛍イカの塩辛

食後は、チーズと果物

ペリエをがぼがぼと飲んで
合掌