すでにアメリカへ戻ってきておりますが、日本へ行ったときのお話の続きを書きたいと思います。
ときは、日本での活動を終えて、帰りの飛行機(日→米線)に搭乗したところからでございます。
ラッキーキャットのおかげか、ニッケイのつぶやきを聞くことができ、日本を離れるさみしさも忘れて、楽しく日本を飛び立ったBきゅうでございました。
東北、北陸に大雪をもたらしている低気圧をやりすごり、Bきゅうの乗っている飛行機は、するすると高度をあげていきました。
機内は、わしの隣は空いておりましたが、けっこう満席状態。
インボラアップグレードも多いようでございました。
旧正月あけでしたので、中国からのお客様が多かったのでせうか?
お食事は、アミューズが4品。
(写真はとり忘れました。これは、低気圧のため出発が1時間ほど遅れ、機内で『待て』の姿勢を強いられたBきゅうが、よだれをたらしまくり、食べ物がサーブされた瞬間に口にしてしまったからでございます。お写真などという考えは浮かびませんでした。)
ともかく、4品。覚えている範囲では、
(1)プラ容器入り、イタリアンを気取った菜の花のガーリックオイル漬け。
(2)卵黄を乗せた、はりはり大根のたらこ和え。
(3)ローストビーフの野菜巻き
(4)お酒を飲んでいない方には好評であろう一口マフィン
以上、Bきゅうの命名でございました(本当は何と呼ばれるのか知りません)。
米→日便では3品でしたが、日→米便では4品なのかな。
品数が違いますな。
はりはり大根のたらこ和え(でないかもしれないが、そう見えたやつ)がおいしゅうございました。
和食は、前菜の盛り合わせがおいしゅうございました。
たしかに、米→日線より、日→米線の日本食の方がよさそうでございました。

煮こごりもどきや、イクラ、和え物、焼き海老、小寿司などなど。
そして、煮物が、アンキモと、山芋と、あなごかな。
お刺身もどきは、サーモンと湯引きした白身。
そして、ガリの代わりに、プチマリンという海藻(加工品、白くて透明)が敷かれておりました。
これは、何かわからなかったので、FAさんに尋ねてしまひました。
ガリだと乾燥してしまうので、これはよい選択ですね。
(↑このプチマリンは、NYの寿司屋でも、お目もじいたしました。)
また、このお刺身もどきには、
とろろと、大根おろし(ブリ大根のリベンジか?)の両方がついておりました。
だし汁みたいなのをかけて食べるようになっておりました。
さらに、シソの枝もあり、和風身100%。
以上、3品が前菜として、頂きました。
メインは、カンパチ。
蕗の煮物が添えられておりました。

実は、前菜のイクラ(瓶みたいな小鉢入り)とお刺身のようなものは、ご飯と食べるためにメインまでとっておきました。
ちょっとだけイクラ丼です。
まあ、BきゅうはFクラスに座ることはないので、キャ*ア丼は無理でございますから。

そして、デザートには果物とチーズ。

チーズに添えられている乾燥果物には、干柿もありましたし、
果物は、りんご、みかんもあり、米→日線より和果物が多いように思えました。
サーブの仕方は行きの方とは違っておりました。
このあたりは、係の方によって異なるようです。
ともあれ、タイムリーにもってきて頂いて、感謝でございました。
この係の方は、その後、ペリエを頼んだら、ペリエと一緒におかき(たぶん、Bきゅうの顔におかきと書いてあったと思う)を持ってきてくださったり、気配りのできる方でした。
そして、マクラを足の下に敷いて、ぐっすり。
がーごー、がーごーと、一眠りしたら、すでに到着の2時間半前でございました。
朝食は、カレイの煮付け、山菜、お漬け物などでございました。

今回は、食べてすぐ寝てしまったので、前食がじゅうぶんこなれておらず、うどんライスにする気力はなかったです。
(搭乗前に、寿司とおにぎりを食べたためという説もありますう)
このころ、機内は、カレイならぬ、カレー臭が充満。
2食目にカレー系を頼んだ方が多かったようでした。
ともあれ、無事に到着しまして
合掌